看護学科

看護の実践力をもつ看護者の育成

 
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学科TOPICS

看護学科10周年記念誌 発行

「看護学科10周年記念誌」を作成しました。 教育の特色、国家試験や就職、卒業生や在校生の活躍など、看護学科の魅力がいっぱい! ぜひご一読ください。

学科コンセプト


いのちの誕生から老いまで、あらゆる年代の人々の健康の保持増進と生活の質を維持する実践力を身につけます。

人生100年の時代、健康科学部看護学科は“生きる”をサポートするスペシャリストを養成します。いのちの誕生から老いまで、あらゆる年代の“生きる”に寄り添う専門職は、あなたにとってやりがいのあるすばらしい仕事となるでしょう。

「看護学教育評価」に適合した質の高い教育


日本の大学における看護学教育の質を保証するため、「一般財団法人 日本看護学教育評価機構」では
「看護学教育評価」として、以下の4つの評価基準について評価を行っています。
  1 教育理念・教育目標に基づく教育課程(カリキュラム)の枠組み
  2 教育課程における教育・学修活動
  3 教育課程の評価と改革
  4 入学者選抜
 本学看護学科は全国の大学に先駆けて審査を受け、すべての評価項目において「適合」と評価されました。
看護師養成課程のある大学は全国で303校に上りますが、「看護学教育評価」を受けて適合と評価されているのは、
本学を含む21校のみです(2022年度時点)。
 また、大学所在地である狭山市、入間市の高齢化を踏まえた保健ニーズに対応する社会貢献活動を教育実践に結び
つけているところは本学の特色であると評価されました。
 さらに、実習前後に実習室を開放し
ミュレーション学習を支援するなど、学生が主体的に学ぶための工夫も長所であると評価されました。



学科長メッセージ

「看護とは何か」「なんのために」「なぜ」を大切に

看護学科 学科長 山口 佳子

わが国の看護職(看護師・助産師・保健師)は、結核、乳幼児や妊産婦の保護、生活習慣病、寝たきり老人、認知症、精神障害、自殺、児童虐待、新型コロナウイルス感染症など、時代とともに変化するさまざまな健康課題に取り組み、個人や家族、コミュニティの健康を守るために大きな役割を果たしてきました。

こうした看護の役割を果たすためには、「看護とは何か」を常に問い続ける姿勢をもち、「看護の対象がどういう状態になることをめざしているのか」、「なんのために看護を行うのか」という目的を明確にし、「なぜそうするのか」という科学的根拠に基づく知識・技術を用いることが必要です。

本学看護学科では、建学の精神「自主自律」としての職業的自律性に基づき、生命の尊厳を守り、科学的根拠に裏づけされた知識・技術を用い、あらゆる年代における人々の健康の保持増進と生活の質の維持向上に貢献できる看護師・助産師・保健師を育成しています。緑豊かな狭山キャンパスで、あなたも一緒に看護を学んでいきましょう。

卒業後の活躍分野

  • 医療分野

    • 病院
    • 診療所
  • 福祉分野

    • 訪問看護ステーション
    • 老人保健施設
    • 福祉施設
  • 保健分野

    • 保健所
    • 市町村保健センター
    • 学校・企業
  • 進 学

    • 大学院
    • 助産学専攻科
    • 保健師専門学校 など

先輩の声

2017年度卒業生 T.W

東京家政大学の魅力は豊富な知識と技術を身につけていくことができるカリキュラムと国家試験や就職に関する様々なサポート体制です。1年次から演習・座学・実習を通して看護の基礎をじっくり学ぶことができます。具体的に、1年次は看護の専門的な知識を修得するため解剖生理学といった基本的な科目を学び、2年次から各領域ごとに専門性の高い座学と演習を行います。

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