心理カウンセリング学科

心の健康を支援する公認心理師、心のケア・サポートが強みの養護教諭、俯瞰的分析力を持った社会調査士を目指すことができます

 

2026年4月
心理カウンセリング学科に3つの学びのコースを新設。
120名に定員増!

2026年4月、心理カウンセリング学科は今の時代に必要とされている「こころ」のスペシャリストを育てる学びを強化するためリニューアルします。

3つの学びのコースを新設

「マネジメントコース」「心理支援コース」「学校保健コース」を新設。希望する職種に合わせて、専門的・横断的に学ぶことができます。
※3年次から各コースへ

一人ひとりを幸せにするマネジメント

「マネジメントコース」では、心理学をベースに、東京家政大学ならではの「共感型リーダーシップ」という考えのもと、企業や公務員で活躍できる人材を育てます。

資格取得の学びを強化

「心理支援コース」「学校保健コース」ではカリキュラムを強化し、公認心理師・臨床心理士と養護教諭の資格取得を徹底サポートします。

学科TOPICS

学科コンセプト

人の心をケアし、寄り添う

心理学・カウンセリング学の基礎から応用までを身につけていくことで、スキルは深く多彩に。 心理学を用いて社会課題の解決に取り組む人材を 育成します。

心の健康を支援する公認心理師・臨床心理士、心のケア・サポートを強みとする養護教諭、社会調査の知識や技術を持つ社会調査士(申請資格)を目指すことができるカリキュラムが、東京家政大学「心理カウンセリング学科」の特色です。 医療、福祉、産業、教育など、社会のあらゆる領域において心理カウンセリングの専門性と実践力を発揮できる人材の養成を目指し、心理学の知識はもちろんのこと対人スキルの向上やデータ分析力の向上など、心の専門家にふさわしい実践的なノウハウを4年間で身につけます。

カリキュラム・実習

心理学の知識に汎用的なスキルをプラスする

心理学と汎用的に役立つ力を身につけるジェネリック・スキル科目を4年間積み重ねて学ぶと共に、心理学・カウンセリングに関する多様な講義・授業を通して心の専門家に必要な実践力を身につけます。

1・2年次は自分の関心に合わせて各コースの基礎科目を広く学び、3年次以降は目指す職種に関連する3つのコースの科目を中心に履修していき、専門知識を深めます。

資格・就職

取得できる資格

  • 卒業と同時に取得を
    目指せる資格

    • 養護教諭1種免許状
    • 認定心理士(申請資格)
    • 社会調査士(申請資格)
    • 図書館司書
  • 学んだことを生かして受験し、
    取得できる資格

    • 心理学検定
    • 統計検定
  • 卒業後も学んで取得を
    目指せる資格

    • 公認心理師

      ※大学院修了後または卒業後の実務経験後

    • 臨床心理士

      ※大学院修了後(臨床心理士第1種指定校)

卒業後の活躍分野

  • 養護教諭
  • 児童指導員
  • 大学院進学(医療カウンセラー、スクールカウンセラーなど)
  • 心理職(医療・教育・福祉現場など)
  • 公務員(心理分野、教育分野、福祉分野)
  • 一般企業(人事、接客、マーケティング)

先輩の声

【教育相談員】

子どもの成長に心の面から関われる心理職の仕事

心理職を目指したのは、少年犯罪を取り上げたテレビ番組で心のケアをする臨床心理士の存在を知り、興味を持ったからです。
大学院修了後は医科大学で研修生として働き、教育分野か医療分野かで進路を迷いました。その時、学生時代に適応指導教室で子どもと接した経験から、教育関連の職場で働く自分の姿がイメージできたので、教育を選びました。

【養護教諭】

成長期の子どもの心と体の健康や安全を守る仕事

将来に対する明確なビジョンがない時期に、養護教諭の方とお話をする機会があり、医学、看護学、解剖学、栄養学、メンタルヘルスなどの幅広い知識をもとに、成長期の子どもの心と体の健康や安全を守る仕事に魅力を感じ、この道を選びました。

関連リンク

教員一覧

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