学科の概要
学科コンセプト
自分を磨き、人と社会に彩りを。
大学は社会に出ていくための重要なステージです。造形表現学科では人、そして社会を豊かにしていくという事を学ぶ学科です。自らの考えや創造性を磨きあげたクリエイティビティを強みとして、人や社会の課題に応える解決力へとつなげます。そして、自分自身も豊かになれることを目指します。
幅広い表現活動による自己実現と社会貢献の力を育むため、手を動かし、ものをつくる実践的なカリキュラムを中心に、学生主体のアートキャンプや国内外の美術研修といった、通常授業の枠を超えた学びの機会を豊富に実施します。さまざまな領域に幅広く触れる中で自身の可能性を広げ、自由な発想力を育てます。
自分で組み立てるカリキュラムでそれぞれの個性に合った道へ。

学びの特徴
実技中心で、幅広い専門領域を学び、
自分に適した表現方法を身につける
「造形」系、「表現」系、「デザイン」系の表現領域と人や社会の支援を中心に据えた「表現と社会」系を設置。
4つの領域の横断的学修を通した柔軟な視野と応用力が、将来の夢の実現をサポート。これからの社会に求められているクリエィティブな知識・技能を身につけることができます。
1年次は、これまでの美術・創作経験のある無しを問わず基礎から学びます。様々な表現の基礎から学ぶことによって、個人個人の可能性を発見していきます。
2年次以降は、幅広い表現領域から自分に合ったより具体的な表現方法を試行し見つけていくと共に、表現の横断的な学びについて実感していきます。
3・4年次には、自分の進みたい道にあわせて選択学修へ。自分の将来像に合わせたオリジナルのカリキュラムを自分自身でつくりあげて学んでいきます。その手がかりとして、「身につく能力」ごとに科目を配置した履修モデル群「スタディーズ」を用意。そして、個別に履修指導をすることで、それぞれに適切なオリジナルカリキュラムを作成します。「何ができるようになるのか」「なぜこの科目を学ぶのか」がより分かりやすくなり、キャリアにつながる学びを深めます。
PICK UP!
- 就職活動でアピールできる「育ちのための表現士」修了証を発行
- 地域の「人と人」「人とこと」をデザインの力でつなぐ「観光(まちづくり)× デザイン」の新設
- 未来を自分自身でつくる「スタディーズカリキュラム」

教育方針・受入方針
こんな人が向いています!
- ものづくり、デザイン、アートを通して成長したい人
- 造形表現の基礎を幅広く学び、得意な表現分野を見つけたい人
- 過程を大切にし、チームワークの中で作品の制作がしたい人
- 造形表現の各分野で学んだことを元に、社会で活躍したい人
(高校で美術科目を履修していない人も歓迎です)
