アドミッションポリシー(入学者受入方針)

 

東京家政大学大学院

 東京家政大学大学院は、平成元年に家政学研究科食物栄養学専攻並びに被服造形学専攻(修士課程)を開設し、平成4年より児童学専攻(修士課程)、同5年より人間生活学専攻(博士後期課程)、同8年には文学研究科英語英文学専攻、心理教育学専攻(修士課程)を設置し現在まで多くの修了生を送り出している。
 平成24年度から、これまでの家政学研究科と文学研究科を人間生活学総合研究科に統合し、児童学児童教育学専攻、健康栄養学専攻、造形学専攻、英語・英語教育研究専攻、臨床心理学専攻、教育福祉学専攻(以上 修士課程)と、人間生活学専攻(博士後期課程)を設置した。

大学院の教育目的

 本学大学院は、建学の精神に則り、大学での教育課程を基礎とし、高度にして専門的な学術の理論及び応用を研究教授し、その深奥をきわめ、広い視野に立って高度の専門性が求められる職業を担うための深い学識及び卓越した能力を培い、広く社会と文化の発展に寄与することを目的にして、①学術研究の高度化と優れた研究者の養成、②高度専門職業人の養成、③教育研究を通じた国際貢献、の3点を共通の目標としている。

大学院のアドミッションポリシー(入学者受入方針)

本学大学院は、東京家政大学の建学の精神と生活信条に基づき次のような人を求めている。

  • 自主自律の精神を持ち、人間の生活に関わる専門性の高い学術・実践・応用力を身につけ社会に貢献し活躍することを志す人
  • 現代の人間の生活に関わる諸問題に対し柔軟に対応し解決する高い知性と能力を修得し、社会に役立ちたいと努力する人
  • 世界的な広い視野を持ち、自己の幸福と社会の幸福とを合わせ願い行動することのできる心の豊かな人

人間生活学総合研究科の人材養成・教育目的及びアドミッションポリシー

 人間生活学総合研究科は、家政学部と人文学部の内容と実績を基礎として、修士課程である児童学児童教育学専攻、健康栄養学専攻、造形学専攻、英語・英語教育研究専攻、臨床心理学専攻、教育福祉学専攻及び博士後期課程である人間生活学専攻において、大学院の教育目的にそった教育を行い高度な専門知識を持ち、それを土台とした研究能力、実践力を持つ人を育てることを人材養成及び教育研究上の目的としている。
 この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 児童学児童教育学専攻、健康栄養学専攻、造形学専攻、英語・英語教育研究専攻、臨床心理学専攻、教育福祉学専攻及び人間生活学専攻において修得した、高度でより専門的な知識ならびに資格・免許を活かして各方面で活躍したい人
  • 専門知識を学ぶだけではなく、それを土台に自分自身で考えさらに発展・深化させようとする人
  • 人間生活に関わる諸問題に対し、指導的立場で適切に対処し、実践・応用できる能力を涵養したい人
  • 知識だけではなく、その場に応じた柔軟な対応ができる実践力を身につけ、社会に貢献しようとする人

《修士課程》

修士課程の入学者受入方針(アドミッションポリシー)

児童学児童教育学専攻

児童学児童教育学専攻では、現代社会における乳幼児、児童に関する問題を探究する研究者を育成するとともに、保育所、幼稚園、小学校などにおける研究的実践者を養成することを人材育成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 乳幼児や児童の問題に広く関心を持ち、創造性豊かな研究をする意欲を持った人
  • 保育、教育の現場において、乳幼児や児童の幸せや育ちを見据え、研究的実践の創造を志す人
  • 乳幼児や児童をめぐる社会の多様なニーズに対応できる専門性を磨く志を持つ人
  • 幼稚園、小学校の教員として専門性を深め専修免許取得を希望する人

健康栄養学専攻

健康栄養学専攻では、摂食前の段階の「食品」から、食品を摂食する生体側の機能を研究し、少子高齢化社会に対応できるような高度専門職業人、教育指導者、研究者を養成する。そして地域住民の保健・医療・福祉の向上に寄与することを人材育成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 管理栄養士・栄養士養成施設における教育・研究に携わりたい人
  • 保健・医療・福祉・介護などの領域で地域栄養活動のリーダーとして活躍したい人
  • 企業や試験・研究機関等において栄養・商品開発等の研究分野に関わりたい人
  • 職業に就きながら、食物栄養に関する実践的な研究を通じて、高度な職業人としての能力を高めたい人

造形学専攻

造形学専攻では、被服材料、被服管理、被服構成、服飾文化、造形、工芸の各分野において基礎を確実なものとし、高度な専門性を身につけることを人材養成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 専門分野の教育・研究機関や博物館、編集、美術・デザインなどの分野で活躍を希望する人
  • 家庭科の教員として専門性を深め専修免許取得を希望する人
  • 家政学の視点から深い専門性と教養を身につけたい人

英語・英語教育研究専攻

英語・英語教育研究専攻は、国際化時代に対応できるコミュニケーション能力を養成し、英語圏文学・文化、英語学、英語教育に関する研究を深め、視野の広い総合力を持った人材育成、また英語教員として指導的な役割を果たす人材(小学校の英語教育のコア教員等を含む)を養成することを人材養成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 英語の実践能力を高めその機能を洗練させてより高度な職業人を目指そうとする人
  • 英語英文学作品を研究し、人間、社会、文化、歴史の仕組みについて理解を深めたい人
  • 英語という言語の仕組みやその歴史を体系的に学びたい人・英語教育や言語習得について最新の情報を取り入れながら多角的に研究し、教育の現場で実践・活動したい人
  • グローバル化によって急速に変化する世界のありように柔軟に対応し、積極的に社会貢献していこうとする好奇心、意欲、情熱を持つ人

臨床心理学専攻

臨床心理学専攻では、心理カウンセリング学科の教育を基礎にして、さらに高度な専門知識を持ち、それを土台とした研究能力及び医療・教育・産業・司法などの分野における臨床実践力を持つ臨床心理士・公認心理師を育てることを人材養成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 基礎的な心理学の知識をベースに、高度の臨床心理学的なアセスメント、心理面接などの技法を 修得できる学力、能力のある人
  • 科学的な思考と臨床的態度を身につけ、医療・教育・産業・司法などさまざまな領域で適切な援助、介入を行う意欲のある人
  • 心の問題や不適応行動のメカニズムや援助の在り方について研究したい人

教育福祉学専攻

教育福祉学専攻では、生涯学習・社会教育分野、社会福祉分野、心理学分野を総合的に学び、地域社会や学校にあって人を支援するネットワークやチームワークのリーダーとして活躍できる人材を育てることを人材育成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 生涯学習・社会教育、社会福祉、心理学の各分野を幅広く学び、人の支援についての高度の研究をしたい人
  • 地域社会や学校で人を支援するネットワークやチームワークのリーダーとして実践したい人
  • 社会福祉や社会教育の分野ですでに仕事についている方で、スキルアップをはかりたい人

《博士後期課程》

博士後期課程の入学者受入方針(アドミッションポリシー)

人間生活学専攻

人間生活学専攻では、学部及び修士課程における教育を基盤とし、一層高度な教育を行うことによって、人間生活に関わる複雑な事象を理解し、真理を見出す能力を涵養することを目的としている。このような教育を通じて、現在の多様化、高度化する社会の要請に応えられる人材、当該専門分野の次代を担う人材を育てることを人材育成及び教育研究上の目的としている。
この目的に基づき、次のような人を求めている。

  • 人間生活に関連した分野の研究に強い熱意を有する人
  • 関連分野の高度な学識の修得に強い熱意を有する人