トビタテ!留学JAPAN
リハビリテーション学科作業療法学専攻 2年生が
官民協働留学支援制度 トビタテ!留学JAPANに採用されました!!

トビタテ!留学JAPANとは
リハビリテーション学科作業療法学専攻 2年生 今井ほのかさんが、官民協働留学支援制度 トビタテ!留学JAPANに採用されました!
トビタテ留学JAPANは文部科学省と民間企業が共同で行っている留学助成プログラムです。
政府の「骨太の方針」には、トビタテの発展的推進が明記されています。
今井さんは応募者1,204人の大学生の中から268名の中に選ばれ(採択率22%)、政府から日本代表として世界に派遣されます!
留学先:サウサンプトン大学(イギリス)
Faculty of Environmental and Life Sciences, School of Health Science, University of Southampton
※世界大学ランキング 97位(出典「Times Higher Education 2024」)
※作業療法士の分野でイギリス内 TOP5(出典「Counselling, Psychotherapy and Occupational Therapy, Complete University Guide 2025」)
留学時期:2026年2月〜3月

留学内定 今井ほのかさんコメント
『トビタテ!留学JAPAN』応募のきっかけは?
トビタテ!留学JAPANを知ったのは大学内の講義です。「国際支援リハビリテーション」という科目を担当している教員がトビタテの先輩派遣留学生で、この留学システムについてたくさん教えてもらいました。
私自身、小学生の頃にダウン症の子が図書館でパニックを起こしている様子を見て、「何とかしてあげたい。障がい者も健常者も共に安心して過ごせるインクルーシブな環境の図書館を作りたい」という夢がありました。それを既に実現できているイギリスは、文学やアニメなどの影響からとても興味がある国で、トビタテ!留学JAPANに応募するに至りました。
留学先で取り組みたいこと・学びたいことは?
イギリスは、日本よりも多様性の考えが進んでいる国で、医療や福祉の技術も発展しています。
出発前に行うアンケート調査のデータを活かしながら、留学先のサウサンプトン大学や現地の図書館、病院等を訪問予定です。訪問先でさらにアンケート調査を行ったり、現地を視察したりすることで、現地で学んだことを日本に持ち帰ってくる予定です。
リハビリテーション学科の魅力について
一つ目は、先生との距離感がとても近いことです。日頃の学習内容の悩みも気軽に相談できたり、今回の留学に関しても最初から最後まで徹底的にサポートしていただきました。私自身不安な気持ちもありましたが、先生に相談することで安心した気持ちで挑むことができました。
二つ目は、最新設備が整っていることです。その為、より高度なリハビリの勉強ができる環境です。

※2025年8月取材当時の内容です。






