英語コミュニケーション学科

 

ゼミ・研究室紹介

英語コミュニケーション学科では専門分野の多彩なゼミがあり、3年次と4年次に各ゼミナールに所属します。
各専門分野のゼミで卒業研究に取り組みながら卒業論文(ゼミ論文)を執筆します。論文執筆の過程で論理的思考を深めます。
英語コミュニケーション学科のゼミは大学生活の集大成となり、専門分野の先生やゼミ生との出会いは貴重な財産になると思います。

シェイクスピアと文化研究(石塚 倫子)
英語教育研究(太田 洋)
ITで社会問題を考える(小池 新)
児童英語教育研究(小泉 仁)
表象文化研究(原 惠理子)
イギリス小説(谷田 恵司)
英語の歴史―起源と発展―を考える(横田 由美)
ことばの運用(語用論)(鈴木 繁幸)
アメリカ文学研究(関根 全宏)
第二言語習得研究(田頭 憲二)
アメリカ現代社会と文学(並木 有希)
子どもの言語獲得研究(根本 貴行)
観光サービス・マーケティング(塙 泉)
国際コミュニケーション(三宅 ひろ子)
応用言語学(ロバート J. ロウ)
Writing Workshop: Food and Memory(トム エドワーズ)

第二言語習得研究ゼミ / 田頭先生

研究内容は「第2言語習得」です。
ゼミ生が明らかにしたいと思うテーマを考え、調査・実験をして論文にまとめます。

先生に聞いてみました!

Q1.ゼミの研究・活動内容は?

A1. このゼミの研究内容は「第2言語習得」、母国以外の言語の習得です。 それについて、ゼミ生が明らかにしたいと思うテーマを、それぞれが考え調査や実験をして、最後は論文にまとめます。例えば、「日本語を学習する韓国の人たちの動機」であったり、「ディクテーションの効果」であったりとテーマは様々です。ゼミ生が自分で目的を決め、方法を考え、結果を出す。ビジネスのケーススタディと同じです。私はそれをサポートし、必要に応じてこんな方法があるよ、とアドバイスする役割です。

Q2.どんな学生に向いていますか?

A2. 「第2言語習得」について、これまでの英語や外国語の授業等から、何らかの素朴な疑問を持っている学生には良いと思います。逆に、自分が何をしたらいいのか分からない、という学生にはあまり向いていないと思います。

ゼミ生に聞いてみました!

Q1.ゼミのいいところは?雰囲気は?

A1. 自分のやりたいことを追求できることや、急かされたり強制される部分がなく、いい意味で自分のペースでやりたいことを進められること、そして、先生がどんな意見も否定せず尊重し、やる気が出るようにほめてくださることです。また、先生も論文を探してきてくれたりして、自由にやらせてくれるけど、先生が道筋を作ってくださり寄り添ってくださるので、やりやすいです。自分でやらなきゃいけないことは多いですが、先生は優しいしゼミ生同士も話しやすく、とてもアットホームな雰囲気のゼミです。先生の余談も楽しいです。

Q2.取り組んでよかったことは?

A2. 模範がないので手探りで進めなくてはならずとても大変ですが、社会に出たら自分で考えて行動しなくてはならないことばかりだと思うのでいい練習になると思います。自分で考えるだけでなく、みんなに相談することもできます。自分とは全然違うテーマを調べているので、別の観点からアドバイスをもらうことができ、こういう視点もあったんだ、と気づかされました。卒論を書かなくても卒業できるけど、卒論を書くことにより、最後、自分が頑張った、と言えるようになると思います。

アメリカ文学研究ゼミ / 関根先生

研究内容は「アメリカ文学」です。
文学作品の魅力を味わいながら、自ら問いを立てて様々な視点から考える力を養っていきます。

先生に聞いてみました!

Q1.ゼミの研究・活動内容は?

A1. アメリカ文学の中でも、特に詩を中心に研究しています。
3年次のゼミでは様々なテーマの詩を読んでいますが、「アメリカ」「家族」「自然」などをテーマにした作品を読むことが多いです。 ゼミでは、毎回一つの詩を扱い、学生が「作者略歴」、「朗読・訳・註・質問」、「考察」の役割を分担して担当し、授業資料を準備します。 まずは作者のことを知り、その上で作品を読んでいきます。

Q2.どんな学生に向いていますか?

A2. 詩や小説をあまり読んだことがなくても、考える力や文章を書く力を伸ばしたい学生、文学作品を読む楽しさを味わってみたい学生に向いています。
文学作品を読んで、自分の解釈を文章にまとめることで身につく力は、「言葉を分析する力」、「様々な視点で考える力」、そして、「考えを論理的にまとめて伝える力」です。 作品の背景にあるアメリカの文化や歴史も学ぶこともできるので、文学作品を通してアメリカの文化や歴史を学びたい学生にも向いています。

ゼミ生に聞いてみました!

Q1.ゼミのいいところは?雰囲気は?

A1. 詩の解釈に正解はないので、学生が思ったことを自由に発言できる環境が良いと思います。
詩を読んでどう感じるのかを話すことは自分をさらけ出すようなことなので、最初は少し恥ずかしく感じましたが、穏やかで自由な雰囲気のおかげで、自分の考えを発表しやすいです。 自分にはない他の学生のユニークな意見にも触れることができ、面白いと感じます。 今まで詩を読む機会がありませんでしたが、この研究室に入って詩に触れることで、文学作品を読む楽しさや面白さを知ることができました。

Q2.取り組んでよかったことは?

A2. 自分で考察をまとめ、作品の解釈を議論していく中で、自分の考えたことを上手く言語化して相手に伝える表現力を鍛えられたことが良かったと思います。
また、詩は直訳するのではなく、独特の比喩表現や言葉がもつ複数の意味などを考えながら訳していくので、授業外で英語を読んでいてもユーモアがある比喩表現等が分かりやすくなりました。 詩を読んで自分の中に広がるイメージや自分の世界観を人に伝えられるようになってよかったと感じます。