高見澤ゼミ紹介

 

高見澤ゼミ(ゼミナール・卒業研究)紹介

各ゼミについて子ども支援学科の学生が紹介します!

高見澤ゼミ(ゼミナール・卒業研究)紹介

【活動内容】

保育者として健康や子どもの病気・障害について興味がある、理解を深めたいと考えている学生が在籍しています。将来の就職先として保育所だけでなく、感染症などの急性疾患の子どもを預かる病児保育室、重症の子どもが入院している小児病棟、障害を持つ子どもの療育施設での勤務を考えている学生が多い傾向にあります。主なゼミの活動としては以下のようになっています。1)チームごとに医療と保育に関係するテーマを考えて、自分たちでまとめて、発表会を行なう。2)数冊の本・論文を配布して、レポートを提出。3)臨床心理士や子ども療養支援士の方の講演 4)私が行なっている小児科外来での実習(母子との交流、食物負荷試験の見学、心肺停止、痙攣、誤嚥、アナフィラキシー、頭部打撲などの緊急対応の訓練)5)療育施設や小児病棟での保育見学実習 6)個人面接随時 

学会認定の病児保育専門士や医療保育専門士の資格は、学会に所属すること、病児保育室や病棟、療育施設での勤務経験が必要となります。子ども療養支援士の場合、勤務経験は不要ですが、資格コースを受験して合格したのち、1年間の病院実習、講義、資格審査があります。学生にとっては難易度が高いと思います。


【活動の様子】