カリキュラム
\ 2027年度カリキュラム改訂 トピックス /
Topic 01
「医療保育科目」が学べる
保育現場のニーズが高まる医療的ケア児への支援や多職種連携、保護者支援など、より高度かつ専門的な学びを深化するため、医療的ケア児や病児・病後児保育に対応できる保育実践力育成を強化します。
Topic 02
[子ども芸術・文化科目]の充実
子どもの多様な育ちの可能性を引き出すアートを通した発達支援の実践力育成の基礎と応用内容を充実させ、臨床美術士上級資格(4級)取得が可能になります。
Topic 03
健康科学部と「医療×保育」教育のコラボ!
狭山キャンパス設置の健康科学部と「医療×保育」の学域連携を目指し、リハビリテーション学科の発達科学の視点を子ども支援で学べるようになります。
*
教員資格認定試験受験支援(小免二種)
教職センター協力のもと、教職免許試験受験を支援します。
あそび × 生活 × 医療 がわかる保育者を目指して
子ども支援学科では、幼稚園教諭一種免許状と保育士資格の取得するための[保育理論・実践科目]と、個々の発達を支援するための知識や技能を高める[特別支援科目]、[医療保育科目]、[子ども芸術・文化科目]の多彩なカリキュラムによって、幅広い保育実践力を身につけることができます。

特別支援科目群
知的障がい・肢体不自由・病弱に対応することを中心に、視覚障がい・聴覚障がい・LD(学習障がい)・ADHD(注意欠陥・多動性障がい)などへの支援ができる人材を養成します。

医療保育科目群
乳幼児期の心身の健康をより確実に促進できる能力を身につけ、病気や障がいのある乳幼児などにも、きめ細やかな専門的対応ができる人材を養成します。

子ども芸術・文化科目群
子どもに関わる「遊び・芸術・文化」についての学びを深めるため、臨床美術やリトミックなど多角的に子どもの表現活動を援助できる実践力を養成します。
カリキュラムチェックリスト・カリキュラムツリー
※R9年度は変更あり
授業紹介
多様な子どもに対応できる専門性を磨く
子ども支援論Ⅰ
この授業は、子ども支援学部子ども支援学科で専門科目を学んでいくうえでの基盤となる科目です。教育目的や教育目標を確実に理解するとともに、4年間を通した学びの大筋を把握することを目的とします。本学科の全専任教員が担当するオムニバス形式の授業となり、幼児教育・保育、児童福祉、特別支援、健康保育、子ども芸術・文化、ESD等、多岐に亘る観点から「子ども支援」についての視座を学んでいきます。
スタディ・ツアー
子ども支援学部では、3年次後期の休暇を利用して海外研修を実施します(希望者のみ)。研修先はヨーロッパ、ニュージーランド、アジア圏などの国で、幼児教育・保育の実際を学び、外国語・多文化などへの理解を深めます。この「スタディ・ツアー」の授業は、海外研修参加希望者の必修科目になります。研修への 準備や振り返りを通して、保育に関する国際的な視野を広げます。また、海外での保育体験を有する卒業生や外国籍の保育者との意見交換会も予定しています。
健康保育A
幼稚園、保育所、その他の児童福祉施設では、日頃元気に過ごしている子どもでも、さまざまな病気にかかって、特有の症状を示すことをしばしば経験します。また、いろいろな種類の生まれつきの病気をもっている子どもたちも実際に通園しています。さらに、発達障がいや神経系の病気をもっている子どもたちもいます。保育者は、保育に関わるプロフェッショナルとして、このような子どもたちの病気や障がいについても一定の知識が求められます。「子どもの保健I」において、おおよその疾病について学びますが、この講義では、症状や病気について、具体例を示しながら、その対処法についてより深く学びます。
知的障害児指導法
この授業では知的障害のある子どもへの指導方法について学びます。知的障害とはどのような状態なのか、そして、知的障害があることによってどのような困難さがあるのか理解を深めます。その上で、そのような知的障害のある子どもに対してどのような支援ができるのか、実際に特別支援教育で行われている実践を見ていきます。そして、特別支援教育の現場では支援にあたってどのように計画がなされて、どのような心構えで臨み、具体的にどのような視点で支援が行われているのか解説していきます。さらに、生涯発達の視点に立ち、将来の社会生活や日常生活を見通した支援事例を紹介します。
特別支援教育概論
特別支援教育は、特別な支援を必要とする幼・小・中・高の幼児、児童、生徒が在籍するすべての学校において実施されます。この授業では、特別支援教育の基礎となる、特別支援教育の目標・理念、特別支援教育が目指すべき教育制度・実践について理解します。また、それぞれの障がい特性や心理的特性の基本を学び、その特性に適した教育の場や指導の方法や内容に関する基礎的な知識を習得します。さらに、超早期からの一貫した支援と関連諸機関との連携や家族支援について学び、特別支援教育の理解を深めます。
子どもの体育
乳幼児期はいろいろな事象に興味を持ち、乳幼児らしい空想や創造の世界を楽しみながら、周囲の環境とかかわっています。そして、発達のプロセスの中で動きとリズムが一体化され、新しい動きの獲得や身のこなしを身につけていくのです。そこで、乳幼児の生活の中でも、鬼遊びやリズム遊び、ボールやフープ、なわなど特に運動的な要素の含まれる活動について、発達に伴う動きの獲得過程を考え合わせながら、身体表現の指導法や援助のあり方を具体的実践の中で理解していきます。
子どもの音楽Ⅰ
この授業では、学習者自身の音楽性を高めるために、リトミック(おもに身体の動きを用いる方法)を用い、身体を通して音楽を体験することで、感性や表現力を豊かにしながら音楽の基礎を身につけます。また、あそびうたや童謡など、子どものうたを活用した子どもとの関わり方、伴奏法、弾き歌いの技術を学びます。単に演奏の技術を磨くのではなく、子どもの心身の発達を考慮し、豊かな音楽的表現を援助できる力を身につけます。
子ども芸術Ⅰ(子どもとアートセラピー)
「臨床美術」とは、感性を刺激する創造的な美術創作活動によって、様々な病気や障がいを持った方の機能回復やアクティビティーを目的として、病院、施設、また教育・保育機関などで活用されているアートセラピーです。本科目では、臨床美術士5級受験資格のための理解、実践力、コミュニケーション力を身につけていくため、臨床美術に必要な知識を習得する「臨床美術基幹」、アートプログラムを通した創作の喜びを体感する「臨床美術入門」、様々な人を支援するコミュニケーション力を習得する「臨床美術コミュニケーション」、 「臨床美術実践の基礎」による実践演習などを学んでいきます。
実習紹介
学内・学外の充実した実習環境で理論と実践を紡ぐ
さまざまな子どもを支援するために必要な免許・資格に関する実習が豊富!
学内の連携施設
キャンパス内の保育・医療施設で実践的に学ぶ
キャンパス内には、子どものための施設を多数併設 し、教育との連携を図っています。
すべての子どもの発達や生活を支援する保育者の 資質を身につけるために、自然豊かな環境の中で実 践的に学んでいきます。
実習だけでなく、授業やゼミ活動、ボランティアなど、 日常の中で子どもと関わりながら、子どもの豊かな 育ちについて体験的に考えていくことができます。

かせい森のおうち(保育所)
キャンパス内に併設された狭山市の認 可保育所です。ここでは実習やボラン ティアなど子ども支援学科とのさまざ まな連携を通して、直接子どもと触れ あいながら、命を預かる責任感や保育 者としての態度を学んでいきます。
1年次後期 乳児保育学内演習
「かせい森のおうち」で行う本演習では、学内 の保育所での現場体験と講義を組み合わせ ながら、実務経験のある教員が実践と講義を 結びつけ、0~3歳未満児の発達や関わり方、 生活や遊びの環境づくりを実践的に学びま す。現場に近い学びを通して、2年次以降の 保育実習へとつなげていきます。

かせい森のクリニック
学内附設のクリニックで小児・アレル ギー科、小児神経内科の診療を行って います。アレルギーや発達障がいのあ る子どもと保護者の支援を目的として、 本学所属の医師が地域医療に携わっ ています。
4年次 医療保育実習
キャンパス内の「かせい森のクリニック」は、 4年次の「医療保育実習」の実習先の一つで す。医療の現場で子どもと家族に向き合い、 健康と生活を支える保育の役割を実践的に 学びます。さらに、病児保育室や病棟での実 習を通して、医療と保育が連携する現場につ いて理解を深めます。






