No.19 親子で作ろう紙コップの造形表現 ~インスタレーションの世界へようこそ~
講座詳細
東京家政大学 板橋キャンパス
※詳細な教室などはお申し込み確定後ご連絡いたします。
11/15
※予備日はありません
10:00~11:30
動きやすい服装
15組30名
1組3名以内、親1人子2人まで(子:5歳~小学校3年生、親:両親・祖父母まで)
講座概要
「インスタレーション」とは現代美術の表現用語の一つで、空間に造形的な工夫を施すことで、空間そのものをアート作品に変貌させることです。今回は紙コップで作る空間アートを親子で体験していただきます。紙コップを使ってどんな空間や物語が生まれるでしょう。積み上がったものの作り出す形に魅せられたり、時には崩れてしまうこともありますが、そこからまた新しい試行錯誤が始まります。非日常の空間に身を置き、感動することで心が満たされていくことにも気づくかもしれません。親子で楽しみながらお家ではできないアーティスト体験をしましょう。

主なテーマ・ポイント
- 紙コップを使いアート空間を親子で作る
- 紙コップというごく身近なものを用い価値の変換を体感し素材であそぶ
- 皆で作り上げた空間の中に入り感じたままに楽しむ
講師プロフィール

松澤 綾子(まつざわ あやこ)
東京家政大学非常勤講師/(有)芸術による教育の会教師
高校の美術講師を経て、こどもと造形表現の研究と実践を20年以上行なっています。子どもたちの素晴らしい感性や好奇心にいつも刺激を受けています。この頃は、幼稚園、保育園での園内研修の講師の依頼も多く、保育者の心を柔らかくする造形表現の在り方について考えています。
家政学修士。