No.12 『聴く力』を磨く ~なぜカウンセリングで人は変わっていくのか~
講座詳細
東京家政大学 板橋キャンパス
※詳細な教室などはお申し込み確定後ご連絡いたします。
11/8・11/15・11/22・11/29・12/6・12/13
※予備日はありません
10:00~11:30
なし
作成したプリントをお配りします。
講座概要
カウンセリングとは何でしょうか。ここでは、カウンセリングの基礎とされているカール・ロジャーズのクライエント・センタード・セラピーを中心として、カウンセリングの基礎基本を学んでいきます。さらに、カウンセリングの王道である「傾聴」トレーニングをしていきます。カウンセリングによって人がどのように変わっていくのか、その秘密も解き明かしましょう。この講座に出会った多くの方がその世界に魅力を感じ、カウンセリングの学びを深めたり傾聴活動に発展させるなど、ご自身の人生が豊かになっていると感じます。

主なテーマ・ポイント
- クライエント・センタード・セラピーと傾聴技法
- 傾聴技法から「受容」と「共感」を体験
- 双方が自己肯定感をもてる伝え方
- カール・ロジャーズのカウンセリングについて
- ナタリー・ロジャーズのカウンセリングについて
講師プロフィール


相馬 誠一(そうま せいいち)
東京家政大学名誉教授/ 東京家政大学大学院客員教授
前臨床相談センター所長、臨床心理士。博士(学術)。日本カウンセリング学会認定スーパーバイザー。さいたま市・板橋区・世田谷区等のスーパーバイザー。文部科学省視学委員・内閣府共生社会政策担当調査委員等歴任。カウンセラーとして40 年間、主に子どもカウンセリングを続けてきました。
高倉 恵子(たかくら けいこ)
特定非営利活動法人 埼玉カウンセリングセンター 代表理事
公認心理師、日本カウンセリング学会認定スーパーバイザー。日本カウンセリング心理
学研究所所長。開業してカウンセリングを実施するほか、被災地で活動を継続するなど、訪問による危機支援活動にも取り組んでいます。