食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
東京家政大学発祥 食リンピック
実施年度 :2005~継続
参加学生 :学生有志団体 食リンピック実行委員会(全学部学科・科)
主催 :学生有志団体 食リンピック実行委員会
顧問 :栄養学部管理栄養学科 教授 大西淳之
指導 :ヒューマンライフ支援センター 教授 内野美恵
概要 :子どもから高齢者まで、幅広い世代の方々が五感を使った食育ゲームを競技形式で楽しむ本学発祥の食育イベントです。イベントの企画から競技の考案、ポスター制作などの広報活動まで、学生有志団体 食リンピック実行委員会が主体となり運営しています。食リンピック実行委員会では、様々な学部学科・科の学生が協力し、それぞれの学びや特技を活かして活動しています。
食リンピックは、2005年に食育基本法が制定されたことを受け、大学生として食育活動を展開したいとの機運が高まり、家政学部栄養学科 中村信也教授(現 名誉教授)のゼミ生の発案により始まりました。ヒューリップすくすくサロン(現 森のサロン)で制作している「食育おもちゃ」にヒントを得て、子どもから高齢者まで幅広い世代の方々が五感を使った食育ゲームを競技形式で楽しむ食育イベントとして体系化されました。「食×オリンピック」で「食リンピック」と造語し、企画から競技の考案、ポスター制作などの広報活動まで、学生有志団体 食リンピック実行委員会が主体となり運営しています。
食リンピック実行委員会は、時代に合わせて開催形式や競技内容などを変えながら、2025年に20周年を迎え、本学発祥の食リンピックの伝統を受け継いでいます。
※所属・役職・名称などは当時のもの
| 2025年度(令和7年度) |
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第19回 食リンピック
緑苑祭への出展
日程 :2025年10月25日(土)、26日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 ヒューマンライフ支援センター
参加学生 :【食リンピック実行委員会】栄養学部栄養学科7名/栄養学部管理栄養学科24名/短期大学部栄養科1名
2024年度に引き続き、板橋キャンパス緑苑祭に出展しました。学生たちは、5つの班に分かれて食育ゲームの作成に取り組み、全体での意見交換やヒューリップからの助言をもとに試行錯誤を重ね、工夫を凝らした5種類の食育ゲームを完成させました。緑苑祭の2日間で5ゲーム延べ約1,200名もの参加があり、幅広い年代の方々に楽しみながら食育を体験していただくことができました。
説明会
「食リンピック」の活動に関心を持つ学生を対象に、幹部学生による説明会を実施しました。
顔合わせの会/全体会
班内での役割分担を行い、アイデアを出し合いながら、それぞれのテーマに沿った競技内容を検討しました。
全体会
企画書に基づき各班の競技内容を共有し、ヒューリップからのアドバイスや学生同士での意見交換を行いました。
競技披露会
競技を実演し、大西教授やヒューリップからの助言、学生間での意見交換をもとにブラッシュアップしました。
緑苑祭
楽しく学んできのこを知ろう!きのこ狩りゲーム
緑苑祭
しってる?こんな豆のヒミツ!お豆博士になろう!
緑苑祭
触って学ぼう!穀物ミステリーゲーム
緑苑祭
学生デザインのポスター
参加した学生の声
栄養学部栄養学科
食リンピックの活動をしてみたいという思いで東京家政大学を選んだので、実際に参加できてよかったです。食育には栄養の知識だけでなく、どのようにすればわかりやすく伝えることができるのか、といった保育や教育的な視点も必要なため、講義だけでは得られない実践的な学びがあり、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
栄養学部管理栄養学科
食育活動を実際に行い、学んできた知識を他者に伝えることの難しさとやりがいを強く感じました。参加者の笑顔や反応を間近で見ることで、準備してきたものが形になった喜びを実感しました。また、参加者の立場に立って考え、班の仲間と協力しながら企画をより良いものへと作り上げていった過程も、大切な経験となりました。
短期大学部栄養科
食リンピックに参加して、食育活動の楽しさを実感するとともに、とても良い経験になりました。最初は他学部や他学科の学生との活動に不安がありましたが、班で競技の企画や運営について意見を出し合いながら、協力して作り上げることができました。当日は、多くの方に楽しんでいただき、興味を持って話を聞いてもらえたことが嬉しかったです。
| 2024年度(令和6年度) |
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第18回 食リンピック
日程 :2024年10月26日(土)、27日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 ヒューマンライフ支援センター
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部栄養学科2名/家政学部造形表現学科1名/栄養学部栄養学科18名/栄養学部管理栄養学科17名
2024年度は、板橋キャンパス緑苑祭に出展し、2日間に渡り開催しました。6つの班に分かれて準備を進め、ヒューリップからのアドバイスや学生同士での意見交換を経てブラッシュアップを重ね、6種類の食育ゲームが完成しました。緑苑祭では、子どもから大人までたくさんの方に食育ゲームを楽しんでいただき、参加者からは、「説明が丁寧でわかりやすかった」「楽しみながら勉強できた」といった声が聞かれました。また2月には、附属みどりケ丘幼稚園で「ミニ食リンピック」を開催し、8名の学生が参加しました。幼稚園では、遊戯室で2種類の食育ゲームを行い、園児たちは楽しそうに挑戦していました。学生は、園児との交流を楽しみながら、食育を通して子どもとの関わり方も学んだ様子でした。
説明会
顔合わせの会
競技披露会
緑苑祭
第18回 食リンピック
緑苑祭
くだものかるた
緑苑祭
調味料博士!

学生デザインのポスター
附属みどりケ丘幼稚園 ミニ食リンピック
親鳥はどれだ?ボウリング
附属みどりケ丘幼稚園 ミニ食リンピック
穀物博士になってみよう
参加した学生の声
栄養学部栄養学科
食育ゲームを作成する過程を通して、テーマとした食材に関する知識を深めることが出来ました。また、子どもたちと触れ合う中で、小さな子どもとの関わり方についても知ることが出来、良い経験になりました。新たに学べたことや得られたものが多く、非常に楽しかったです。
栄養学部管理栄養学科
初めて食育ゲームの作成に参加しましたが、栄養学だけでなく保育系の考えや客観的な見方など、必要なことが理解できました。異なる学年のメンバーと協力することで、色々な目線からのアイデアが出ることがわかり、異なる年齢の方と協力して取り組む大切さを学びました。
栄養学部管理栄養学科
いつか人と食を繋いだ企画に参加したいと思っていたので、とても良い機会でした。実際に様々な人と関わりながら、人によってどれだけ食に興味があるか、その違いを学ぶことが出来ました。また、自分の役割を通して、メンバーをまとめる大変さや計画性の大切さなども学びました。
| 2023年度(令和5年度) |
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第17回 食リンピック
日程 :2023年12月3日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 多目的ホール
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部栄養学科名15名/栄養学部栄養学科3名/栄養学部管理栄養学科16名
今年度は、34名の学生が実行委員会として活動し、附属みどりケ丘幼稚園の園児およびその家族を対象として実施しました。幹部学生を中心にそれぞれの担当部門やグループに分かれて企画を進め、オリジナルの競技を発案し、幼稚園園長のアドバイスを受けて内容を改良するなど、試行錯誤しながら準備を行い、5 種類の競技形式の食育ゲームを完成させました。
また、10月に開催された緑苑祭において、有志の学生6名が食リンピックの体験ができる「ミニ食リンピック」を開催し、135名の来場者が競技を行いました。






緑苑祭のミニ食リンピック
| 2022年度(令和4年度) |
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第16回 食リンピック
日程 :2022年11月29日(火)、12月7日(水)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 多目的ホール
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部児童学科2名/家政学部栄養学科名26名/栄養学部栄養学科8名/栄養学部管理栄養学科7名/家政学部造形表現学科2名/人文学部英語コミュニケーション学科1名/短期大学部栄養科1名/短期大学部保育科2名
2021年度に引き続き附属みどりケ丘幼稚園とコラボレーションし、「第16回食リンピック」を開催しました。学生はそれぞれの担当部門やグループに分かれて企画を進め、競技内容について幼稚園の先生のアドバイスを受け、試行錯誤しながら6種類の競技形式の食育ゲームと掲示物を完成させました。イベント当日は園児と学生が準備体操として、一緒にダンスを踊ったり、クイズやパネルシアターを見ながらイベントを楽しんでいる様子が見られました。学生は園児との交流を通して、一緒に楽しみながら食の大切さや園児との関わり方を学んでいる様子でした。食リンピック終了後には保護者向けに当日の様子や食に関する冊子を制作し配布しました。
| 2021年度(令和3年度) |
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第15回 食リンピック
日程 :2021年11月26日(金)、12月8日(水)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 多目的ホール
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部児童学科1名/家政学部栄養学科28名/家政学部服飾美術学科1名/人文学部英語コミュニケーション学科1名/人文学部心理カウンセリング学科1名/短期大学部栄養科1名
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりましたが、今年度は附属みどりケ丘幼稚園とコラボレーションし、記念すべき15回目のイベントを無事開催することができました。学生はオンラインにて準備を進め、例年とは異なる状況に苦戦していましたが、幼稚園の先生方のアドバイスを受けてゲーム内容を改良し、学生同士で何度も話し合いを重ね、競技形式の5種類の食育ゲームと、食に関する掲示物を完成させました。準備体操としてダンスをみんなで踊ったり、掲示物を見ながら会話を楽しんだり、園児との交流を通して、食の大切さや達成感を感じている様子でした。
| 2020年度(令和元2年度) |
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新型コロナウイルス感染拡大のリスクを回避するため、開催を中止いたしました。
| 2019年度(令和元年度) |
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第14回 食リンピック
日程 :2019年11月24日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 120周年記念館 多目的ホール
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部栄養学科 20名 【当日ボランティア】家政学部栄養学科 9名
例年と同様に多くの方にご来場いただき、10種類の食育ゲームを子ども同士や親子で競う姿が見られました。毎年リニューアルされる食育ゲームは大変好評で、「毎年親子で参加するのが楽しみ」と声をかけてくださるご家族もおり、学生からは「参加してよかった」「また来年も実行委員をやりたい」などの感想がありました。
| 2018年度(平成30年度) |
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第13回 食リンピック
日程 :2018年11月25日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 16号館
参加学生 :【食リンピック実行委員会】家政学部児童学科 1名/家政学部栄養学科 23名/家政学部環境教育学科 1名/人文学部心理カウンセリング学科 1名/短期大学部栄養科 1名 【当日ボランティア】家政学部児童教育学科 1名/家政学部栄養学科 5名/短期大学部栄養科 1名
例年以上に様々な学科から学生が集い、学部学科や学年の枠を越えた活動を展開しました。事前練習として地域の食育イベントに出店し、来場者の反応をもとに改良を加えて「第13回食リンピック」を開催。子どもも大人も楽しんでいただけた様子で、今年も大変好評をいただきました。
| 2017年度(平成29年度) |
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第12回 食リンピック
日程 :2017年11月26日(日)
会場 :東京家政大学板橋キャンパス 16号館
参加学生 :家政学部栄養学科 15名/家政学部造形表現学科 1名/短期大学部栄養科 1名
17名の有志学生が協力して企画から運営まで全てを行いました。学生手作りのメダルを手に帰路につく子どもたちからは「また来年も来るね」といった声も聞かれ、過去最高の来場者数となった今回のイベントは大盛況のうちに終了しました。






