ゼミ・研究室紹介
「すべての子どもの可能性を広げる」ための子ども学に立脚した多彩な専門領域を持つ教員の指導、ゼミ生同士のグループワークやフィールドワーク等を通して、
4年次には、卒業論文や卒業制作として学びの集大成をまとめていきます。
子ども芸術研究ゼミ / 保坂先生
子どもや人と美術に関わる問題を幅広く取り上げ、理解を深めていきます。
先生に聞いてみました!
Q1.ゼミの研究・活動内容は?
A1. 子どもや人と美術に関わる問題を幅広く取り上げ、[A.自らの感性や表現力を高める美術表現の研究]、[B.子どもの豊かな創造力を育む造形表現活動の理論・実践研究]、[C.地域社会とのアートコミュニケーションを通して、人と美術の関わりを検討するフィールドワーク]等、3年次のゼミナールにて学びを深め、4年次の卒業研究へと進んでいきます。 また、様々な環境下の子どもや特別な支援が必要な子どもへの美術の有効性について考える臨床美術についても理解を深めていきます。Q2.どんな学生に向いていますか?
A2. 「美術が好き、興味や関心がある」、「子どもと造形表現の関係が気になる」、「造形が楽しい」、あるいは「苦手意識を克服したい」など、美術に心が引っかかれば、そこから研究は始められます。なぜ?どうして?を探していくことが研究の第1歩。そのために、広く[美術−人(子ども)−社会]の関わりを実体験から学び、感じ、探究していってもらえれば嬉しいです。ゼミ生に聞いてみました!
Q1.ゼミのいいところは?雰囲気は?
A1. ゼミの良い所は自分の発想が形に出来ることです。子どもと楽しめるアートを学ぶことが出来て、保育の現場で活かすことが出来ることも利点だと感じます。 作品を制作する機会が多く、表現する楽しさを実感でき達成感を味わえます。 また、先生や学生同士の距離が近く仲が良いので、アットホームで穏やかな雰囲気です。 悩んだときには先生が何度も相談に乗って下さるので、とても安心しました。 卒業論文は定期的に進捗を話し合うので、納得のいくまで追求し、計画的に進めることが出来ました。