ごあいさつ

 

ごあいさつ

緑看会会長
金子 優

6期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。看護学生としての4年間が終わり、いよいよ4月から社会人ですね。今はどんな気持ちでしょうか。不安でいっぱいですか。楽しみですか。  
私は社会人になり看護師として働き始めたときは不安でいっぱいでした。看護師として5年働いていても、まだまだ自分の未熟さを実感します。社会人になって様々な壁にぶつかり、悩みながらここまで来た気がします。そして悩んだとき、話をきいてほしいとき、卒業後も力になってくれたのは大学時代の同級生であり、先生方でした。
看護学科は今年で開学10年となり、歴史のある学科となってきました。卒業したらお別れではなく、卒業後も見守り、支えとなってくれるのが母校だと思います。また、つらいとき、話を聞いてほしいとき、将来に悩んだとき、やりたいことがみつかったとき、背中を押してほしいとき、人とのつながりは力になります。
そこで、卒業生と母校、卒業生同士がつながるように、2022年度に看護学科の同窓会「緑看会」を発足させました。卒業生と先生方で力を合わせて活動を始めたばかりですが、社会で活躍する卒業生が増える中、緑看会によって母校や同窓生とのつながりをもち、情報共有の場や、悩み相談などができる場となれたらと考えています。皆さんのご参加をお待ちしています。

ごあいさつ

健康科学部看護学科
学科長 山口佳子

東京家政大学看護学科卒業生の皆さん、お元気でお過ごしですか。
さて、2014(平成26)年4月に開設された本学看護学科は、2022(令和4)年4月で9年目を迎えました。2022(令和4)年3月には5期生が巣立っていき、卒業生総数は491名となりました。そこで、開学当初から2021(令和3)年度まで学部長としてご尽力くださった今留忍先生の発案により、看護学科同窓会「緑看会」を立ち上げることになりました。
本学看護学科は、附属病院を持たないこと、看護師以外にも保健師または助産師の国家試験受験資格を取得できることなどから、就職先が多様で、同じ職場に同窓生がいないこともしばしばです。仕事や人生には悩みがつきものですが、同窓会に参加し、卒業年度や就職先の異なる同窓生と交流することによって、悩んでいるのは自分だけではないと安心したり、解決のヒントを得たり、自分の成長を感じたりすることができると思います。
また、自分の担当業務について他の職場の状況を知りたい、結婚や出産などを機に転職を考えているので就職に関する情報を得たい、といった要望に対しても、同窓生のネットワークを活用できるようにしていきたいと考えています。
会費は無料とし、遠方の方も気軽に参加できるようwebを活用していきます。
緑看会に入会して、kasei看護学科の輪を広げていきましょう。