令和7年度《入間市共催》保育者研修会

 

令和7年度 《入間市共催》保育者研修会

「共有・共育・協力し合う保育」

東京家政大学と入間市保育幼稚園課と共催で在職15年未満の保育士対象の保育者研修会を実施しました。
今年度は入間市の保育士11名が参加しました。

研修会の様子
保育者研修会の様子①
保育者研修会の様子②
保育者研修会の様子③
研修会概要
日時 令和7年10月4日(土) 10:00~15:50 (受付は9:30開始)
定員 36名
受講料 入間市内在勤:無料  本学学生:1,500円 (資料代・保険料等)
対象 入間市内の保育施設に在籍の新任から15年未満の保育士(幼稚園教諭・保育士・保育教諭)、幼稚園教諭・保育士を目指す本学学生 
※学童保育者は含まれません
会場 東京家政大学 狭山校舎 体育館・子ども芸術実習室
持ち物 筆記用具、運動しやすい服装、体育館用上履き、水分補給用飲み物、昼食(学食は休業のため利用不可)
時間割

【主任講師】和田明人(東京家政大学子ども支援学部子ども支援学科教授)
時間 テーマ・内容 講師
9:30~10:00 受付・ガイダンス
1限 10:00~11:30 実技

子どもと遊ぶ様々な運動遊び~手軽な運動遊びを中心に~

子どもと遊ぶ手軽な楽しい運動遊びを実践し、遊びのポケットを増やすきっかけとなる講義を実施した。また、現場で運動遊びを実施している中での、不安なこと、困りごと、気になることなどをラウンドテーブル方式を用いて参加者の皆さんと問題や意見を出し合いながら解決に向け話し合った。

東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科
 教授 池森 隆虎
11:30~12:30 昼休み
2限 12:30~14:00 講義

子どもと保育者が共に育つ保育~共主体となって取り組む園行事~

子どもと保育者が共に、主体的に取り組む園行事の在り方について、「育ち合い」をキーワードにグループワーク等を通して考えた。子どもが主体となって遊びや活動を展開しながら、行事に向かうプロセスを参加者同士のディスカッションを通して考え、保育者も子どもと共に行事への過程を楽しみ、面白がりながら目的を共有する、共同作業者として育ち合うための工夫やヒントを考えた。
  東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科 
         講師 小島 好美
14:00~14:10 10分休憩
4限 14:10~15:40 講義

信頼と協力で育む保育の現場~保護者対応・チーム力・人材育成研修~

保育士が抱える現場の課題を解決するための実践的なヒントとするため、保護者との信頼構築やチームワークの向上に加え、内向型新人や実習生の個性を尊重しながら成長を支援する工夫を具体的に紹介した。人材育成の視点から、志願者不足の解決に向けた現場で明日から使えるスキルが身に付くような講義を行った。
東京家政大学 子ども支援学部子ども支援学科 
 准教授 岩崎 雅美
15:40~15:50 閉会式



お問い合わせ・送付先

〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
東京家政大学地域連携推進センター
TEL : 04-2955-6959
FAX:04-2955-6929
E-mail:chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp

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