2021年 特別企画展展示風景

 

2021年 特別企画展「裁縫雛形と自主自律の教え」展示風景

会場の様子をご紹介します。

第1章 裁縫雛形ことはじめ

第1章では、裁縫雛形の成り立ちや特徴、教育上の効果について紹介します。

裁縫雛形とは
「裁縫」について
縮尺について
たくさん作られたアイテムは?
墨書と検印

第2章 明治時代の裁縫雛形

第2章では、明治時代の裁縫雛形を中心に紹介します。

多種多様な製作品-明治38年高等科製作品を中心に-
改良服
職業服

第3章 大正・昭和時代の裁縫雛形

第3章では、大正・昭和時代の裁縫雛形を中心に紹介します。

在学中の製作点数-大正7年高等師範科の場合-
婦人服と子供服の変化-大正・昭和モダン-
「昭和」と裁縫雛形

別室展示 「裁縫雛形研究」

裁縫雛形を継承・活用していくために、本学の教員と博物館が協同して、令和3年度より「裁縫雛形研究」を開始しました。

ここでは、今年度の研究テーマ「裁縫雛形に使用された生地」について、3つの研究を紹介します。

令和3年11月3日に開催されたシンポジウム第2部「『裁縫雛形研究」報告会」の動画をYouTubeチャンネルでご覧いただけます。
東京家政大学創立140周年記念シンポジウム 「裁縫雛形が語る女性の学びと装い」第2部(58分)

会場へのアプローチ

渡辺学園裁縫雛形コレクション 全資料