Tokyo Kasei塾2025 保育者編《専門講座》

Tokyo Kasei塾2025 後期 保育者編《専門講座》
テーマ「子ども支援と保育支援」
Part 2「保育における支援」
講座概要
日程 | 講座概要 | 講師 | |
講座1 | 11月1日(土) 申込締切 10/18(土) |
気になる子どもへの対応 ―主体的な活動に向けて―本講座では、保育現場で見られる「気になる子ども」をどのように捉え、どのように対応するのか、具体例を挙げながら概説します。また、特別支援教育の現場で実際に使用されている教材に触れていただき、教材を使用することにより「気になる子ども」が主体的に活動に取り組める工夫について説明を行います。講義を通して「気になる子ども」の生きづらさを今一度考えるきっかけになればと思っています。先生方が「気になる子ども」への理解を深め、よりよい支援ができるようになることを願っています。 |
阿部 崇 (子ども支援学部准教授) |
講座2 | 11月15日(土) 申込締切 10/31(金) |
こどもまんなか社会への取組み
「こどもまんなか社会」を実現するために、こども家庭庁が創設され、こども基本法が制 定されました。そして地方自治体などにおけるこどもや子育て家庭に関する施策におい ては「こどもの視点」を取り入れることが義務付けられています。本講座では「こどもま んなか社会」とは何か?なぜ「こどもの視点」が必要なのか?「こどもの権利擁護」とは 何か?について皆さんと一緒に考えていきたいと思います 。 |
千葉弘明 (子ども支援学部准教授) |
講座3 | 11月29日(土) 申込締切 11/15(土) |
「気になる子ども」 ~子どもへの関わりと保護者対応・支援~ 近年、保育・教育現場では、「気になる子・特別な配慮を必要とする子」が増えており、 個別的な対応・支援が必要とされています。集団活動に参加することが難しい子どもや、 言葉で伝えることが難しく手が出てしまう子ども、気持ちのコントロールが難しく泣き 叫んだり壁に頭を打ち付けたりする子ども、興味・関心の幅が狭く動き回る子どもなど多 様な気になる子がいます。現役小児科医でもある講師が、発達相談や小児精神神経クリニ ックの診療経験も踏まえて、これらの子どもの背景を探り、加療・支援・保護者対応に ついて考察・解説します 。 |
福水道郎 (子ども支援学部教授) |
講座4 | 12月6(土) 申込締切 11/21(金) |
保育における記録 ~意義と書き方の再確認~手薄な体制で煩雑さに追われる毎日のなかでも、とりわけ手間のかかるのが記録・・・。 忙しさと慌ただしさが続く保育において、記録は必須の業務とされています。 なぜそれほどまでに記録は必要なのでしょうか。業務省略化・ICT化も図られてきた今日、省略してもいいことと大切にすべきことはどんなことでしょうか。そして、目的達成のためには、どのように書くのが適切なのでしょうか。 本講座では、記録に関する本来的な意義を参加者の皆様とご一緒に考え合いながら、保育 の記録の書き方について細かなところまで確認し合っていきます 。 |
和田明人 (子ども支援学部教授) |
講座時間 | 各回 10:00~12:10 60分×2コマ 120分 (休憩10分) |
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受講料 | 一般 3,000円 本学学生 1,500円 (資料代・保険等) *申込締切後、コンビニ振込用紙を郵送いたします。事務手数料として別途300円ご負担いただきます。 |
定員 | 各回30名 先着順 |
対象 | 幼稚園教諭・保育士・保育教諭等 |
会場 | 東京家政大学狭山校舎 |
持ち物 |
《共 通》筆記用具 |
締切 | 各講座日の約2週間前 講座1 10/18(土)、講座2 10/31(金)、講座3 11/15(土)、講座4 11/21(金) |
お問い合わせ・送付先
〒350-1398 埼玉県狭山市稲荷山2-15-1
東京家政大学地域連携推進センター
TEL : 04-2955-6959
FAX:04-2955-6929
E-mail:chiikioubo@tokyo-kasei.ac.jp