Tokyo Kasei塾2025 食品編(オンライン専門講座)
Tokyo Kasei塾2025 食品編(オンライン専門講座) 前期
食品の生菌数測定の誤解
講師:藤井 建夫(東京家政大学大学院客員教授)
講座概要
内容 |
生菌数(公定法)は各種の食品で成分規格として規定されているが、そもそもこの生菌数は、何を目的としたものだろうか。腐敗(品質管理)の指標なのか、安全性の確保(食中毒防止)が目的なのか曖昧である。また35℃培養のこの測定法は、チルド食品で問題となる低温細菌には不適当であるが、これまでの受講生からは自社のラボでの検査が不適当であったことに気付かれ、「目から鱗が落ちた」などありがたい評価をいただいている。ここでは、その他、生菌数測定の際の塗抹法と混釈法による菌数の違い、ストマッカーとホモゲナイザーの違いなどにも触れる。その結果は皆さんの常識とは違ったものであるかもしれない。 |
日時 |
2025年7月1日(火) 13:30~15:40(60分×2コマ)(休憩10分) |
受講料 |
一般 3,000円 在学生 1,500円 (資料代等) *申込締切後、払込用紙を郵送いたします。(別途手数料300円負担となります。) |
定員 |
30名 先着順 |
対象 |
食品関係の企業に従事されている方、及びこのテーマに関心をお持ちの方 |
開講方法 |
Zoomによるオンライン開催 |
締切 |
2025年6日16日(月) |