ドイツ バウハウス大学ワイマールドイツ語研修

 

バウハウス大学ワイマールドイツ語研修

Germany / Bauhaus-Universität Weimar

バウハウス大学ワイマールについて

1919年に建築家のヴァルター・グロピウスが、芸術と建築に関する教育をする学校として設立したバウハウスの流れを汲む大学。1996年に総合芸術大学として再編され、現在では、建築・土木工学・アート&デザイン・メディアの4分野を有する。世界中から留学生が集まっており、学生の約24%が留学生という国際色豊かな大学。

研修目的
  • ドイツ語、ドイツ文化、歴史を学び、ドイツについて知る
  • 他国の留学生との交流を通して、異文化体験の面白さを知る
研修概要

研修期間:4週間(8月上旬~9月上旬)
参加人数:1名~
募集時期:4月中旬~5月上旬(詳細は学内で掲示します)

研修内容
  • 初級から上級までの6レベル別コース(他国の留学生と一緒に学ぶ)
    無料で参加できるSocial programが充実
  • プロジェクト:無料で入館可能な博物館などを訪れ、ドイツ語を実践的に使用する機会を設けている
  • 授業以外の付随プログラム(ゲーム・映画・歴史探訪など)
  • バウハウス大学ワイマールにおいて所定の成績を得た場合は、2023年以降入学者は2単位を、2023年以前の入学者は自主講座の8ポイントを取得できます。
滞在方法と生活

全期間大学寮。食事はなし。カフェテリアが利用できます。寮にはキッチンもついています。

研修体験談〜My Story~家政学部造形表現学科2年(研修時)K.M.さん
『自分自身を発見できた宝物みたいな時間』

私が参加させていただいたワイマール・バウハウスドイツ語学短期研修では、言語のみならず多くのことを学びました。異文化交流や日常生活の違い、国際的な友人との出会いが印象的でした。さらに、補償が手厚く、ワイマール市があるテューリンゲン州の公共交通機関や学食を無料で利用できました。ほぼ毎日のように企画される活動は新しい出会いが日々の楽しみでした。特に「national dinner」では、母国の料理を作り交流し、自分たちの文化を誇りに思いました。授業では会話やゲームが中心で、レベルに応じたカリキュラムで効果的に学ぶことができました。この研修期間は、誰もが経験すべき素晴らしい機会であり、自分自身を発見できる貴重な経験でした。3週間の研修期間は私にとって宝物です。