栄養科 アドミッションポリシー
・人材養成の目的
多様化する食環境で適切な指導ができ、「食と健康」に関する課題を理解・追及できるスペシャリストとしての人材を育成します。食品、調理、栄養学の分野で知識、技術を指導し、これをふまえて専門的な知識と実践的な技術に優れた専門家として、社会に貢献できる人材を養成することが本学科の目的です。そのために、次に示す学力の三要素を有している人を求めます。
- 知識・技能
- 栄養士免許や各種資格取得に向けて学ぶために、特に生物・化学について十分な基礎知識を有している。
- 文章を読み解く力と自らの言葉で他者にわかりやすく簡潔に説明できる文章力を有している。
- 食に関する情報等に興味関心を持ち、日々の食事作りに積極的に取り組み、その基礎的な調理技術等を有している。
- 思考力・判断力・表現力
- 「食と健康」に対して積極的に関心を持ち、課題を見つけ、自分の考えを表現する様々な工夫ができる。
- 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
- 「食」と人の健康について、自らの意見を述べることができる。
- 栄養士、中学校教諭・栄養教諭として社会に貢献するために、主体的に関連分野の知識・技術の習得に努めることができる。
- 様々な問題に対し多面的に解決方法を考え、人の様々な考え方や知識・技能を取り入れようと努めることができる。