管理栄養学科

資格・就職

 

資格・就職

資格について

取得できる資格

管理栄養学科 取得できる資格
  • 栄養士
  • 管理栄養士国家試験受験資格
  • 中学校教諭1種(理科)
  • 高等学校教諭1種(理科)
  • 栄養教諭1種
  • 食品衛生管理者任用資格
  • 食品衛生監視員任用資格

※学外実習が必要な資格があります。

  • 管理栄養士 国家試験の現役合格率 2021年 96.6% 

合格者数170人(受験者数176人)
全国平均を大きく上回る合格率を維持しています! (全国平均総合合格率64.2%)
2018年・・・98.9%
2019年・・・98.9%
2020年・・・97.1%

栄養士 栄養士免許は、定められた資格必修科目を履修することで取得できます。
行政機関、学校、病院、給食センター、社会福祉施設、企業などで、栄養バランスを考慮した献立の作成や、
調理担当者への調理方法の指導、食生活改善の指導などを行います。
最近では食品会社の新製品開発、生活改善の指導など、活動の場が広がっています。
管理栄養士 管理栄養学科では卒業時に、栄養学科卒は実務経験1年以上、短大卒は実務経験3年以上で受験資格が得られ、
国家試験に合格すると資格が得られます。
病院で医師らとともにチーム医療の一員としての活躍が期待されています。
また保健所、行政機関、社会福祉施設、食品関連会社などの広い分野でも活躍が期待されています。
栄養教諭 栄養教諭は児童生徒に対する食に関する指導(食育)と学校給食の管理を一体のものとして行います。
学校給食を「生きた教材」として活用し、食べる体験を通して、望ましい食習慣の形成や実践化につなげられるようにします。
さらに食物アレルギー、生活習慣病、肥満傾向のある児童生徒への個別相談指導、家庭科や保健体育等の教科においては、
教科担任や学級担任の教諭との連帯協力のもと、食に関する仕事を行います。
また学校行事、生徒会活動、クラブ活動、家庭・地域との連携・調整を行うなどの役割を期待されます。
養護教諭と同様で、配置は任意となります。
食品衛生管理者・
食品衛生監視員任用資格

食品衛生管理者、食品衛生監視員は任用資格です。
食品衛生管理者、食品衛生監視員の未登録施設からの編入生は既修得科目の認定はできないため両資格の取得は困難です。

食品衛生管理者

乳製品や食品添加物など、とくに衛生上の配慮が必要な食品を製造または加工する過程において、
関連法規やその他の規制に対して違反が行われないように、製造・加工に従事する者を監督します。
食肉製品、放射線照射食品、食用油脂などを製造・加工する施設の営業者は必ず食品衛生管理者をおかなければなりません。

食品衛生監視員

飲食物、器具、容器包装などによる衛生上の危険防止のために、飲食店や食品販売業、
製造業などの施設に立ち入り、施設、設備、取り扱いなどの衛生状態を監視し、指導します。
全国の主な空港や海港などの検疫所で輸入食品の安全監視や指導にたずさわるほか、
各自治体での公衆衛生業務にたずさわります。


就職について

卒業後の活躍分野

〜医療・教育・福祉・研究等の分野へ〜
病院や施設・保健センターの管理栄養士や栄養教諭、中・高の理科教諭のほか、
学校栄養士、幼稚園・保育所の栄養士、食品メーカーの研究職など、医療、教育・福祉、研究等の分野で活躍しています。
また、地方公務員の専門職として活躍する先輩も数多くいます。
管理栄養学科 卒業後の活躍フィールド
  • 病院・福祉施設・保健センターの管理栄養士・栄養士
  • 学校・幼稚園・保育所の栄養士
  • 小・中学校の栄養教諭
  • 中学校・高等学校の理科教諭
  • 商品品質管理・監視員
  • 商品開発
  • 公務員の専門職  等

卒業生の主な就職先