収蔵品紹介 グァテマラ民族衣装
カクチケル族
ソロラ
イシル族
ネバフ
マム族
トドス・サントス・クチュマタン
マム族
サン・フアン・アティタン
ケクチ族
サン・フアン・チャメルコ
キチェ族
ナワラ
男性用スーテ
古代マヤ文明の栄えた中米・グァテマラ共和国。今もその末裔が暮らすこの国では、村ごとに特徴の異なる民族衣装が受け継がれています。
当館のグァテマラ民族衣装コレクションは、本学名誉教授の赤池照子・卜部澄子・中里喜子・山本良子各氏が1987(昭和62)年に研修旅行でグァテマラを訪れた際、伝統の衣装が失われつつある現状を危惧し、収集保存を志したことに端を発しています。
以後、数回にわたって現地で収集された資料と、多数の方からの寄贈により、当館所蔵のグァテマラ関連資料は約1,500点を数えるまでとなりました。
色鮮やかな手織りのウィピル(上衣)が注目されますが、当コレクションはウィピル(上衣),コルテ(下衣),ファハ(帯),シンタ(頭飾り)を基本とする衣装一式を揃えることを目指し、現在72の村の衣装が収蔵されています。
資料の一部を 以下のwebサイトで公開しています。
▶「収蔵品データベース」(2024.5月現在 85件)
▶「文化遺産オンライン」(2024.5月現在 85件)
「文化遺産オンライン」サイトで検索
過去の展示・イベントなど
昭和63年 | 企画展「エスニック発見 メキシコ・グァテマラ衣裳展」 |
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平成6年 | 企画展「色と燦き グァテマラ民族衣裳展」 |
平成10年 | 企画展「五色の燦き グァテマラ・マヤ民族衣装」 |
平成10年 | 企画展「グァテマラのウィピル展」 |
平成23年 | 企画展「グァテマラ民族衣装 いろ・もよう・かたちの発見」 |
平成23年 | 講演会「歴史の糸 グァテマラ・マヤ族の衣装と織物:先スペイン期から現代まで」 講師:バルバラ・ノッケ・デ・アラトン氏 (イシチェル民族衣装博物館研究員/バジェ大学准教授) |
ほか当館常設展にて展示