あなたは、
楽しみながら、
伸びていく。
板橋キャンパス(大学)の学生が共通して学ぶ科目群を共通教育科目といいます。
グローバル化や科学技術の進展等、著しい社会の変化を背景として、
皆さんがひとりの女性として、社会を生き抜くための人間力を培うこと、また幅広い教養を養うことを目的に設置され、
下記の7つの科目群によって構成されています。
コア科目 |人間教育科目(基礎科目・演習科目)|人間力育成実践科目|言語文化科目|情報関連科目|体育関連科目|教職課程科目
4年間で、学び、成長する
「育ちの木」へ。
学びの根幹となる
「共通教育科目」。
TOPICS
デジタル時代の教養を深めるため、新たに全学共通の「東京家政大学 数理・データサイエンス・AI教育プログラム」を開設し、2022年度より「データサイエンス基礎」科目を開講しました!
コア科目
自主自律の
学びと生き方を考える。
コア科目は,建学の精神である「自主自律」が、一人ひとりの学生にとってどのような意味を持つことなのかについて考え続け、自身の価値観と他者の価値観に向き合う内容となっています。そのために次の重要な3つの力を身につけることを目指しています。
1) 自主的•自律的に生きる力
2) 自ら学ぶ力
3) 社会との関わりを考える力
人間教育 基礎科目
教養としての
基礎を身につける。
人間教育科目は、幅広い教養を身につけ、みずから学び、生きる力を養う科目群であり、基礎科目と演習科目が配置されています。この科目の特徴は、<人間と学び>、<社会と文化>、<自然といのち>の3つの領域から構成されていることです。人間教育基礎科目は、上記の3つの領域について講義形式で学ぶ科目で、免許・資格の取得に関わる科目も多く含まれています。教養としての基礎知識の学びを通し、知識を実践に活かす力や物事を多角的に捉える力、問題を客観的に捉える力、多様な価値観を理解する力などの育成を目指します。
人間教育 演習科目
主体的な
学びを実践するために。
人間教育科目の演習科目は、基礎科目と同じく<人間と学び>、<社会と文化>、<自然といのち>の3つの領域から構成されています。人間教育演習科目は、主体的な学びを実践するために少人数のアクティブラーニング形式で行われます。主体的・能動的な授業への参加を通して、みずから課題を探し、問題について考え、他者と協力するといった、社会人として生きていくための普遍的な力を養うことを目指します。
人間力育成実践科目
自分を知り、社会を知り、
共感型リーダーシップを身につける。
人間力育成実践科目は、社会で豊かに生きていくための人間力や、現代社会の諸課題への対応力などを育成する実践科目です。「実践力養成セミナー」では、レクリエーション・リーダーやファシリテーターとしてのスキルを養成します。「キャリア形成支援講座」では、将来の進路に向けて必要な能力を備えるためのインターンシップや各種セミナー・講座が開設されています。また、学生の自主的な活動を単位化する「自主講座」があります。「キャリア形成支援講座」と「自主講座」では、活動内容に応じたポイントを集めて単位を取得します。
言語文化科目
語学学修を通して社会的な
多様性を意識・理解する。
言語文化科目は、グローバル社会に対応し、国際共通語としての英語力の向上を図り、いろいろな国のひとたちとコミュニケーションする力を養うとともに、日本以外の文化を学ぶことにより、国際社会を深く理解し、海外のひとたちの考え方や多様性を学ぶことを目的に、英語を必修科目および選択科目として設置しているほか、ドイツ語、フランス語、中国語、コリア語を選択科目として設置しています。また、留学生対象科目としては、日本のことばと文化があります。
情報関連科目
情報活用教育を通して
プログラミング的思考・ロジカル思考を
身につける。
情報関連科目は、現在の社会において必須の要素となっている情報技術や知識に関し、専門教育の中で学ぶ高度な情報活用技術や知識の基礎として、必修科目として情報活用が設置されています。
体育関連科目
スポーツ活動と知識の修得を通して、
人の健康を理解し実践する
生涯にわたり、体力・健康を維持し、スポーツや運動を有意義なかたちで日常生活に取り入れ、健康で豊かな人生を送るための知識と実践を修得することを目的として、講義科目と実技科目があります。生活環境の変化にも適切に対応し、自分自身の生活スタイルや体調に応じてスポーツ、運動に取り組むことができる素養を身につけることを目指しています。
教職課程科目
教職の意味を考え、
自らの適性を見極める。
本学ではひとを育てるということを、建学以来重視してきました。板橋キャンパス(大学)のすべての学科で、現在、教員免許状取得を可能としており、その取得に係る科目のうち基礎的な科目を、教職の意味を考え、適性を見極めるために、教職課程科目として開設しています。