造形表現学科

1年次表現基礎科目

 

授業紹介

基礎造形

—オンライン授業から生まれたこと—2020年度

本学科は1年生の実習授業で広く様々な造形表現を学びます。

この科目では、造形表現学科の目的、自由に発想する為の方法、何を表現したら良いか、どう表現したら良いか、どんな方法を選んだら良いか、どんな素材を選んだら良いか、どんな技術や道具を使ったら良いか、等々を体験します。造形の表現として大きなテーマ「環境」・「自己」を掲げ、それぞれのテーマで物事への深い洞察、調べ、発見等の過程から自由な発想を導き出す手がかりを見つけ出します。 

課題内容
「とても大きな存在の小さな断片」
みなさんが想像する大きな存在とは、なんなのでしょうか?その存在の一部、もしくは、小さな一片をテーマとして制作する。

2020年度は、オンラインでのグループワークやプランニングを経るという、例年とは違う授業内容・進行でしたが、学生さんたち、教員、助手、みなさんの頑張りで、この夏、キャンパス内に作品を設置し、観賞、プレゼン、講評会を行いました。

*感染防止対策について、学園の方針・指針に沿った上で実施しました。