アルバイト・国民年金

 

アルバイト

アルバイトの目的は、学費や生活費の捻出、レジャー資金捻出など、さまざまです。
アルバイトに専念しすぎるあまり心身が疲労し、授業を欠席がちになり、単位不足のために卒業できないなどの状況を招かないように、十分注意してください。

また、最近では「ブラックバイト」と称される劣悪な労働条件で働かせるアルバイトが問題となっています。アルバイトを始める際には、事前に労働条件を十分に確認し、高賃金の誘惑に負けず適切なアルバイトを選ぶよう注意をしてください。

<アルバイトをする前に知っておきたい7つのポイント>

  1. アルバイトを始める前に、労働条件を確認しましょう!
  2. アルバイト代は、毎月、あらかじめ決められた日に、全額支払われるのが原則!
  3. アルバイトでも、残業手当があります。
  4. アルバイトでも、条件を満たせば、有給休暇が取れます。
  5. アルバイトでも、仕事中のけがは労災保険が使えます。
  6. アルバイトでも、雇い主の都合で自由に解雇することはできません。
  7. 困ったときには、総合労働相談コーナーに相談を!

本学では大学経由のアルバイト情報「アルバイト紹介システム」を導入しています。
これは「就労条件・時間に問題のあるもの、選挙に関するもの、教育上好ましくないと思われるもの、人命に関わるもの」を除き、就業時間の制限もしています。 学生がアルバイトを探す際に、本システムをぜひ利用してください。 給料の未払いや長時間労働などのトラブルに巻き込まれた場合には、相談窓口に早めに相談するようにしてください。
アルバイト紹介システムはMyCamupus内にログインして閲覧することが可能です。

<もしもトラブルに巻き込まれてしまったら・・・>

労働条件相談ほっとライン:0120-811-610
(平日:午後5時~午後10時、土・日:午前10時~午後5時)

国民年金

日本国内に住むすべての人は、20歳になった時から国民年金の被保険者となり、保険料の納付が義務づけられていますが、学生については、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」が設けられています。
本人の所得が一定以下の学生が対象となります。なお、家族の方の所得の多寡は問われません。
詳しくは、お住まいの市区町村の国民年金担当窓口、または日本年金機構へお問い合わせください。
本学は学生納付特例事務法人の指定を受けていませんので、本学での手続きはできません。