食育ピクトグラム…令和3年10月、農林水産省が作成したピクトグラムです。食育の取り組みを子どもから大人まで誰にでもわかりやすく発信することを目的に作られました。
しょうゆと乳製品を使った適塩レシピ開発
実施年度 :2025〜継続
連携先 :森永乳業株式会社、一般財団法人日本醬油技術センター
概要 :森永乳業株式会社および日本醬油技術技術センターと連携して、しょうゆと乳製品を使用した適塩レシピ開発を行いました。レシピは森永乳業株式会社の公式ホームページに掲載されています。
※所属・役職・名称などは当時のもの
| 2025〜2026年度(令和7〜8年度) |
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しょうゆ×乳製品!適塩レシピコンテスト
参加学生:栄養学部栄養学科4名/栄養学部管理栄養学科3名
指導 :栄養学部教授 小林理恵/ヒューマンライフ支援センター教授 内野美恵
栄養学部の学生7名が、乳製品と4種類のしょうゆ(濃口・うすくち・たまり・白)を自由に組み合わせた、オリジナルの「適塩レシピ」を開発しました。
本企画は、乳製品としょうゆの相性の良さに着目し、塩分を適量に抑えながらおいしさにも配慮した「適塩レシピ」(※)を提案し、日々の生活に取り入れてほしいという想いからスタートしたものです。
栄養学部の学生ならではの自由な発想から、「乳製品」と「しょうゆ」の意外な組み合わせのアイデアが多数生まれ、応募総数43点の中から7点が選出されました。選出された7名の学生たちは、森永乳業株式会社・日本醬油技術センターのプロの目線によるアドバイスを受けながら粘り強くレシピを磨き上げました。
完成したレシピはご家庭の日々の生活で手軽に取り入れていただけるよう、使用する食材や調理工程の手軽さにも配慮しています。また、塩分を適量に抑えながらも、乳製品としょうゆのコクと旨みを活かすことで満足感のある仕上がりになっています。
10月1日に都内で開催された「醤油の日の集い」では、醬油技術センター賞を受賞した「甘辛鶏の濃厚クリームチーズタルト」が参加者の皆様に振る舞われ、見事完食となるなど好評を得ました。
全7レシピは、現在森永乳業株式会社ホームページにて公開中です。
乳製品でおいしく「適塩」をはじめよう!
※適塩レシピとは
塩分は体に欠かせない大切な栄養素であり、運動量が多くよく汗をかく人は多くとる必要があるなど、適切な量は必要な量は一人ひとりの生活や体調などによって異なります。このように、単に塩分を減らす(減塩)のではなく、「自分にとって適切な量の塩分をとる」ことが「適塩(てきえん)」という考え方です。
一方で、現在日本人の平均食塩摂取量は、厚生労働省が定める目標量(男性 7.5g 未満、女性 6.5g 未満)を男女ともに超えています。そこで今回は、日々の食事で無理なく塩分を抑えられる「適塩レシピ」を考案しました。
「しょうゆ×乳製品」の組み合わせによるコクや旨みを活かすことで、塩分を控えながらも満足感のあるおいしい適塩レシピを提案します。
【本レシピでの塩分量基準】
主菜: 食塩相当量 2.0g 未満
副菜: 食塩相当量 1.0g 未満
丼・麺類など: 食塩相当量 2.5g 未満
説明会
試作ブラッシュアップ
最終講評会
お披露目会・表彰式
お披露目会・表彰式
「醬油の日の集い」でのレシピ提供
入賞レシピ
にんじんの甘味とふわふわ食感が新しい新感覚ポタージュです。たっぷりの牛乳とクリーミングパウダーのコクで、優しい味わいに仕上げました。
甘辛く味付けした鶏肉と、クリームチーズを使ったなめらかなソースを合わせた食べ応えのあるタルトです。彩り豊かな野菜とモッツァレラチーズで見た目も華やかに仕上げました。
ペルー料理「カウサ・レジェーナ」に、宝石のように輝く白しょうゆジュレを添えた華やかな一品。レモンの爽やかな風味とクリームチーズのコクが楽しめます。
ちぎって、チンして、焼くだけ!大葉と鰹節が香る、新しい和風カプレーゼです。
しょうゆとヨーグルトをかけあわせたコクのあるソースに、魚や野菜をディップして食べる、新しい味わいの包み焼きです。
2種のソースとカリカリチーズが味と食感のアクセント!電子レンジだけで作れる満足感たっぷりの主菜です。
切れてるチーズモッツァレラと白しょうゆを使った、優しい味わいのおこわです。
参加した学生の声
栄養学部管理栄養学科
実際に商品開発を担当する社員の方々からのフィードバックを通じ、開発に必要な考え方や視点を学びました。さらにレシピプレゼンでは、自分の思いを分かりやすく魅力的に伝える表現力を身につけることができました。
栄養学部管理栄養学科
試作を重ねる中で、適塩を実現するには調味料を減らすだけでなく、うま味やコク、香り、食感などを活かして満足感を高めることが重要だと学びました。今後も食材の組み合わせや調理方法の研究をさらに深めていきたいです。
栄養学部栄養学科
商品開発への興味に加え、企業連携の取り組みに惹かれて本学に入学しました。今回、実際にレシピ開発に挑み、食の専門家の方々から直接助言をいただけたことは、学生生活の中でも特に学びの多い経験となりました。







