教員紹介

 
和田 明人

教授

子ども支援学部 / 子ども支援学科

和田 明人

Wada Akihito

高校生へのメッセージ

 保育という仕事は、日々の子どもとの生活のなかで、子どもの生きる力を育むとともに、自らの生きる力をも子どもから与えてもらえる素晴らしい職業です。 自然と教育愛が豊かな狭山のキャンパスで、高次な保育の学びを体感できる4年間を過ごしませんか?そして、専門性の高い保育の実際を、一緒に社会に顕現していきましょう。

 
担当科目 生命倫理 人間関係論 キャリアデザイン 子どもの理解と援助(教育相談を含む)保育内容総論 教職基礎論(保育者論)
教育に対する抱負  数多ある保育者養成校の中から唯一の学びの場として選んだ東京家政大学子ども支援学部が、学生の卒業時にその後の人生の誇り高い出発点となり、現場での学びにおける探索活動の安全基地でありながら、生涯の心の拠り所ともなるよう、そして高度な保育専門職として活躍する実践者の輩出によって広く社会にその存在意義を認知・評価されるよう、日々の教育を実践していきます。
研究に対する抱負  これからの保育者養成教育には、保育専門職の意義と責務を自覚し、保育の質の向上に自ら挑もうとする当事者意識の醸成が必要と考えています。山積する保育界の課題と現実に向き合い、よりよい保育を主体的に創っていく人材の育成とその教育の有り様を探求し続けることが自身のテーマです。
主な著書名 『子どもと共に学び合う演習・保育内容総論』(みらい) 『教育・保育カリキュラム論』(中央法規出版) 『新保育ライブラリ 保育の計画と評価』(北大路出版) 他