教員紹介

教授

人文学部 / 心理カウンセリング学科

日詰 慎一郎

Shinichiro Hizume

高校生へのメッセージ

チームの「心」を動かす「魔法!?」を、大学で一緒に学びませんか? 部活動などで「バラバラな気持ちを一つにしたい」「本番で最高の力を出し切りたい」と悩んだことはありませんか? もしそうなら、あなたはもう「経営心理学」の入り口に立っています。 実は、勝利へのヒントは厳しい練習メニューだけでなく、皆さんの「心」の中に隠されています。 そしてそれは、科学の力で解き明かすことができるのです。 最高のチームを作るために必要なものは何でしょうか?例えば“本音でぶつかり合える空気感”、 “自らの目標へ立ち向かうワクワク感”、“日々の成長を認め合う達成感”などが考えられます。 これらが積み重なったとき、チームの「自信」へと変わります。 私たちの学問は、こうした「人の心を動かす法則」を研究する分野です。あなたがこれまでの部活動で、 キャプテンとして、あるいはメンバーとして悩み抜いた経験は、将来社会でリーダーとして活躍するための 「最強の武器」になります。 「最強のチームをどう作るか?」その答えを、大学で一緒に見つけましょう!

 
担当科目 「ウェルビーイング経営概論」、「経営心理学」、「マーケティング心理学」、他
教育に対する抱負 大学教員になる前に、8年間ほど会社員として働いていました。そのときに「経営」の核心にあるのは、 数字ではなく「人の心だ!」と思いました。どれほど技術が進歩しても、組織を動かし、新たな商品や サービス、さらには社会を創り出すのは、人間の情熱や信頼に他なりません。 私の教育の抱負は、「論理的な分析力」と「他者への深い共感」を兼ね備えた人材を育成することです。 データの裏にある感情を読み解き、多様な人々と手を取り合って未来をデザインできるリーダーへと 成長してほしいと願っています。 ここでの学びは、将来あなたが誰かを助け、社会をより良くするための「武器」となります。 正解のない問いが溢れる現代において、大学とは、一生モノの「問い」を見つけ、チャレンジする場所 です。皆さんと真摯に語り合い、諦めることなく共に答えを探求し続ける日々を、心から楽しみにしています。
研究に対する抱負 働く人の「困った!」や悩みを「経営学×心理学」の力で解決したいと思っています。 会社や社会を動かしているのは、感情を持った「人」です。皆さんが学校や部活での 人間関係やモチベーションに悩むように、大人たちも職場で様々な悩みを抱えながら働いています。 私の研究の目標は、そうした働く人々が実際に困っている問題に寄り添い、経営学と心理学の 視点から具体的な「改善につながるヒント」を提案していくことです。「こうすればもっと 働きやすくなる」という解決策を導き出し、人々の「働く時間」をもっと前向きに、 そして最終的に組織の成果が高まるようにするための研究を続けています。
主な著書名 ・日詰慎一郎(2026). Z世代に対するコーチングをどのようにおこなうと効果的なのか―働く女子学生と女性従業員のデータ分析―  群馬県立女子大学紀要 47: 89-102. ・日詰慎一郎(2021~2023). 自律的人材育成のためのキャリア・デザインのすすめ①~⑯(連載) 自治実務セミナー  第一法規.   ・日詰慎一郎(2016).  一般職・エリア職をめざす ふつうの女子学生が内定をつかむ本 中央経済社. ・日詰慎一郎(2004) . 社バイブル―職場を生き抜く日々の聖典― 草思社.