教員紹介

 
保坂 遊

教授

子ども支援学部 / 子ども支援学科

大学院:児童学児童教育学専攻

保坂 遊

Hosaka Yu

高校生へのメッセージ

乳幼児期における[造形表現]を端緒として,美術は,生涯,人の生(life)にコミットする精神的活動です。子どもは遊びを通して表現行為を楽しみますが,実は,これこそが人が生きていく根幹であるとも思っています。感性や創造性といった“Quality of Life”に関わる豊かな表現のあり方について,実践を通して一緒に考えていきましょう。

 
担当科目 子どもと表現 子どもの造形Ⅰ,Ⅱ 保育内容「表現」の指導法 子ども芸術・文化 スタートアップセミナー自主自律
教育に対する抱負 子どもは、自ら描き、造り、遊び、創造的体験の中で育ちます。そこに関わる保育者、環境、行為という視点で私たちになにができるかを考えていくことが大切です。そんな保育者になるためには、感動や発見をともに喜ぶことのできるしなやかな感性を培い、様々な表現技法のポケットを増やしていけると良いでしょう。
研究に対する抱負 造形表現、臨床美術 「美術と人(子ども)の関わり」を研究テーマとして、保育(福祉)?教育-社会へ貢献する臨床美術の実践に取り組んでいます。
主な著書名 『コンパス保育内容表現』(建帛社)共著、『子ども学総論」(日本小児医事出版社)共著、他