《学科生活レポート》赤十字救急法講習会が開催されました!

学科生活レポート》赤十字救急法講習会が開催されました!

心理カウンセリング学科では、毎年「赤十字救急法講習会」を開催しています。
この講習会では、日本赤十字社より救急指導員の方をお招きし、養護教諭や心理職を目指す学生が救急法にかかわる知識や技術を身につけることを目的としています。

新型コロナウイルスが流行して以来、救急法講習のうち「基礎講習」のみを開催していましたが、今年は感染症の分類が変更になったこともあり、数年ぶりに「養成講習」が実施することができました!

「基礎講習」では、手当の基本、人工呼吸や心臓マッサージの方法、AEDを用いた電気ショックなどを習得します。参加した3年生・4年生の中には、人工呼吸や心臓マッサージを授業で学んだことのある学生もおり、繰り返し学ぶことで、技術をより定着させることができたようでした。

「養成講習」では、止血の仕方、包帯の使い方、骨折などの場合の固定の技術だけでなく、日常生活における事故防止や災害時の心得についても学びます。最終日には、実際の事故や災害を想定し、3日間で学んだ救急法の知識や技術を生かしてけが人などの対応をする総合演習も行いました。

基礎講習と養成講習の両方に参加する学生は、3日間の長丁場になりましたが、最後まで一生懸命取り組んでいる姿がうかがえました。みなさん、本当にお疲れさまでした!

日赤指導員の皆様のご指導の様子①
日赤指導員の皆様のご指導の様子②
日赤指導員の皆様のご指導の様子③
   
     
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