《授業レポート》看護技術Ⅰ

「看護技術Ⅰ」の授業の様子を紹介します!

心理カウンセリング学科では、2年生で「看護技術」の授業が開講されます。
前期の「看護技術Ⅰ」では、バイタルサインの測定など、フィジカルアセスメントの基礎的な技術を習得し、そして後期の「看護技術Ⅱ」では、児童生徒の日常生活における基本的ニードや援助を学びながら、感染予防についての技術なども修得していきます。
養護教諭課程を履修する学生は履修が必修となっている科目です。
1年生で養護や看護の概要を知識として身に着け、2年生で実技を学びます。
初めての実技演習の授業で、最初は「どんな感じなのだろう…?」と緊張していた学生たちも、数回の演習を実施し、だんだん積極的に取り組む様子がうかがえてきました。
この日はベッドメイキングの演習の授業を行いました。保健室のベッドで児童生徒が休養することを想定しながら、手技だけではなく、どうしたら休養に適した環境になるのかを考えながら学びました。
学生たちはグループになり、お互いの様子を見ながら、アドバイスや声掛けをし合いながら有意義な演習時間となりました。

この日は履修生が初めてユニフォームに袖を通した日です。
皆ドキドキしながらも、着替えた後はどこか凛々しい顔つきに変わり、ベッドメイキングの演習に臨む様子がうかがえました。

ユニフォームを着て演習に臨む様子
自分が行うだけでなく、他のペアの様子を観察しアドバイスも行います
授業の冒頭では、毎回小テストも実施します
   
     
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