《学科生活レポート》日本赤十字社救急法講習会の実施

日本赤十字社救急法講習会を開催いたしました!


心理カウンセリング学科では、9月13日(火)に日本赤十字社救急法講習会を開催いたしました。
この講習会は、健康安全に関する知識・技術を修得しながら、「赤十字ベーシックライフサポーター」の資格取得を目指すもので、学科の資格取得推奨の取り組みの一つです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年度はオンラインでの開催でしたが、今年は感染対策を講じたうえで、3年ぶりに対面での開催ができました。

当日は日本赤十字社 東京都支部より7名の指導員の方にお越しいただき、ご指導いただきました。
指導員の皆様の細かな手の動きやからだの使い方が確認できたり、緊張感のあるなかで演習ができたりしたことは、対面ならではと思います。
講習の最後に指導員の皆様より「実際に人が倒れている場面に遭遇したときに、一歩踏み出す勇気をもってください」とお言葉をいただきましたとおり、今回の講習会で修得した知識や技術をしまったままにせず、咄嗟のときに使える勇気も育てていってほしいと願います。

また、今回の講習会は、養護教諭を目指し教職課程を履修している「養護教諭研究会」に所属する学生が運営をいたしました。
夏休み中から準備をはじめ、よりよい講習会になるよう様々なことを自分たちで考えて運営をしてきました研究会が、集大成として「令和4年度 日本赤十字救急法講習会たより」を作成いたしました。
ぜひご覧ください。

写真① 一次救命処置の演習の様子
写真② 異物除去の演習の様子
写真③ 最後は代表の学生に認定証が贈呈されました
   
     
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