《授業レポート》カウンセリング実習

「カウンセリング実習」授業の様子をお伝えします

2年生全員が履修する「カウンセリング実習」の様子をご紹介します。

この授業は、「実際にカウンセリング体験を通じて
カウンセラーとしての役割を理解できるようになること」、
「カウンセリングにとって必要なカウンセリングスキルを身につけること」
を目標としています。

学生は3、4人のグループに分かれて、模擬カウンセリングのロールプレイで
カウンセラー役、クライエント役、観察者の3つの役割をそれぞれ体験します。
ロールプレイ後は、安心感を与える話し方であったか、
相手の話をしっかり聞くことができていたかなど、
さまざまな観点から振り返りを行います。

ロールプレイをした後の授業では、カウンセラー役をやってみての
感想や反省点を発表して、教員からの講評やさらなる指導を受けて
心理面接の知識技能を深めていきます。

   
     
       一覧へ戻る