《学科生活レポート》「学校における保健教育の実際」について学習会が開催されました

「学校における保健教育の実際」について学びを深めました

2月8日(土)、養護教諭を目指す学生3年生を対象として、「学校における保健教育の実際②」の学びの場を学科の事業として開催しました。
昨年12月に、保健教育の実際①として赤染を用いた歯科保健指導の学びの場を開催しており、今回は引き続き2回目の実施です。
 
今回は、心身の健康について集団を対象とした授業、特に養護教諭がかかわることの多い関連教科「体育科における保健領域」の学習指導案の作成及び指導方法を学ぶ内容でした。
本講座の指導担当の先生からは「授業力向上のポイント」や「主体的・対話的で深い学びの実現」を目指した授業の工夫についてご指導いただき、実際に指導案を作成しました。

講師の先生の授業をするお姿からも、「板書の仕方、話し方、目線、認めてほめる」など、子ども一人ひとりを大切にする授業の在り方を感じ取り、今春の教育実習で保健教育を実践する自身の姿に繋げながら、学びを深める貴重な機会になりました。

   
     
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