《学科生活レポート》卒業論文の提出と発表会の様子

卒業論文提出と卒業論文発表会の様子をお伝えします。

1月21日(火)と22日(水)は卒業論文の提出日でした。

初日は、開始時間前に来て、待って並んでいる学生が多くいました。
開始時間になると、とても素敵な笑顔で、先生に「ご指導いただきありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えながら、提出している学生の姿が見られました。
無事に卒業論文の提出が終わった学生のほっとする表情を見て、先生も、「本当によく頑張りました」、「お疲れ様でした」と声をかけながら、最後の提出締切の時間まで、見守っていました。

そして、29日(水)には卒業論文発表会がありました。
発表会の形式は、卒業論文をPowerPointで15~20スライド程度の資料にまとめてパネルに貼るという、ポスター発表です。
発表者は、自分のポスターのところに立ち、見に来てくれた人から質疑応答を受ける時間もありました。

1年生から3年生にとっては、直接、4年生の先輩とお話をすることができる貴重な機会であり、
2年生はゼミナールを決める際の必要な情報を得られる時間です。
一生懸命、先輩の卒業論文についての発表を聞き、積極的に質問をしている姿が見られました。

参加した1~3年生からは、下記のような参加して良かったという感想を多くもらいました。
「先輩方が質問しやすい雰囲気をつくってくださり良かった」
「卒業論文をどのように書き進めたのか聞くことができた」
「興味のある研究の発表を色々と聞けた」
「進路を決める際の参考になった」
卒業間近になる先輩の姿を見て、直接、お話をすることで得るものが沢山あったのではないかと思います。

4年生からも下記のような感想がありました。
「同級生の卒業論文の発表を聞いてより、学びたいという気持ちが強くなった」
「後輩や先生から好評をいただいて嬉しかった」
卒業論文を書いて終わりではなく、発表会があることでさらに学びが深まり、達成感を感じられたのではないかと感じました。

4年生の皆さん、本当にお疲れ様でした。

   
     
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