《授業レポート》芸術療法の演習授業の様子

「芸術療法」での演習授業の様子をご紹介します

「芸術療法」では、「描画療法を体験することでコミュニケーションスキルを知ること」、「芸術療法によって、カタルシス効果が得られることを体験的に理解すること」が授業到達目標の1つに掲げられています。

写真は、講義内で行われたスクイグルを行っている様子です。
実際に言葉では表せない気持ち、空気、雰囲気などを、描画を通して共有します。

講義内で学んだスクイグルの進め方を確認しながら、仲間に見守られて描く、学生同士で共有する、褒め合うといった体験を通して、描画を通したコミュニケーションの理解を深める姿がみられました。
このような演習を通して、言葉で表現する以外のさまざまな気持ちの表現方法とその受け取り方を学びます。

   
     
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