《学科生活レポート》フレッシュマンセミナーが行われました

「フレッシュマンセミナー」の様子をご紹介します

4月9日と4月10日に1年生の学科イベントであるフレッシュマンセミナーがありました。
このセミナーを通して、4年間で何をどのように学ぶかについて知り、級友関係をつくり、
さらには教員や上級生との交流を図ることで、東京家政大学に早く慣れてもらうことが目的です。

1日目は、学内にて、午前中は学科の先生方の紹介から始まり、学生生活、本学科で取得を目指せる資格、授業の履修などのお話がありました。
1年生の最初につまづきやすい、時間割の組み立てについてはワークシートを使用し、卒業に必修な科目を見落さないよう周囲の人達と確認し合いながら作成していました。
また、分からないことは教えてもらえるように、4年生の先輩にご協力いただきました。
積極的に4年生が周り、話しかけ、1年生が質問しやすいように、心配りをしてくれました。

午後は4年生が主体になって、1年生が同級生との交流を図れるようにグループワークとキャンパス内を周るスタンプラリーを企画してイベントを盛り上げてくれました。
ここからの1年生の様子は少し肩の力が抜けて、笑顔が多く見れるようになりました。
1年生の緊張がほぐれたところで、1日目は終了しました。
 
2日目は、午前中は1日目に引き続き、時間割の作成と確認をし、4年生の先輩が進路別で、相談コーナーを用意してくれたので、質問したい1年生は積極的にそちらへ行って、話を聞いていました。
お昼前に、4年生の先輩に見送ってもらいながら、バスで都内のホテルへ移動しました。
綺麗な庭園の景色が見られるところで、先生方と同級生との会話を楽しみながら、美味しいお食事を食べ、1年生の素敵な笑顔が沢山見られました。
帰りのバスの中では、入学式の時とくらべて、やわらかい表情が見られ、次の日から始まる授業についてや、サークル、アルバイトなど4年間の大学生活をどのように過ごしたいか話し合っている声が聞こえました。

1年生さんから「このイベントがあって良かったです。」、「先生と同級生と授業始まる前にお話が出来て良かったです。」という声をいただいて、フレッシュマンセミナーが終了しました。

授業履修の相談をする1年生と4年生。
スタンプラリーでの先生の研究室訪問。
ホテルでの交流会。
   
     
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