特別支援学校二種免許について
初等教育学科では、令和8年度入学生から、
他学科履修により特別支援学校教諭二種免許(知的・肢体不自由・病弱)を
取得できるようになります。

目的
近年、小学校において特別な教育ニーズを持つ児童が増加しています。これに伴い、特別支援教育に関する教員の資質・能力の向上が求められています。
また、初等教育学科卒業後の進路として、特別支援学級、通級指導教室、特別支援学校に携わる卒業生が増えている状況があります。
こうした環境の変化に対応できる教員を育成するため、初等教育学科において新たに「特別支援学校教諭二種免許状(知的障害・肢体不自由・病弱虚弱)」の履修体制を整えました。
特別支援学校教諭二種免許状について
・特別支援学校教諭免許状は、特別支援学校の教員が有する免許であると同時に、小・中学校の特別支援学級や通級指導、通常学級に在籍するLD・ADHD・自閉スペクトラム症の児童生徒を担当する教員の専門性向上にも資するものです。
・教育領域は「視覚障害」「聴覚障害」「知的障害」「肢体不自由」「病弱(身体虚弱を含む)」の5領域がありますが、初等教育学科で履修可能なのは「知的障害」「肢体不自由」「病弱(身体虚弱を含む)」の3領域に対応する二種免許状です。
取得に必要な条件
・基礎資格:小学校・中学校・高等学校・幼稚園の普通免許状を有すること(教育職員免許法)。
・必要単位:小学校教諭免許の単位取得に加えて、特別支援学校教諭二種免許状に必要な 16単位を修得。
・この16単位には「特別支援教育実習(事前事後指導を含む)」が含まれます。
取得に必要な科目
| 分野 | 授業科目 |
|---|---|
| 基礎理論 | 特別支援教育概論 *小学校課程の「特別支援教育概論(2年次前期:1単位)」と両方を履修 |
| 心理・整理・病理 | 知的障害児の心理・整理・病理, 肢体不自由児の心理・整理・病理 |
| 指導法 | 知的障害児指導法,肢体不自由児指導法 |
| その他の領域 | 視覚・聴覚障害児教育論,重複障害・LD等教育総論 |
| 教育実習 | 特別支援教育実習(事前事後指導を含む) |
履修のポイント
・履修科目は 子ども支援学科(狭山キャンパス) の専門科目が中心。オンデマンド授業を活用し、一部は板橋キャンパスでも受講可能です。
・定員は原則 10名。希望者が定員を超えた場合は選考を実施します。
・中学校教諭(英語)二種免許、幼稚園一種免許との並行取得はできません。
・履修選択は 1年次4月 に決定します。
Q&A
| Q&A | |
|---|---|
| Q1. なぜ今、特別支援学校教諭免許なの? | A. 障害のある児童の在籍が増え、特別支援の知識と実践力をもつ教員が求められています。将来の進路の幅も広がります! |
| Q2. 他学科の授業は大変ですか? | A. 特別支援に特化した少人数の講義・演習で、じっくり学べます。授業は一部狭山校舎で実施されますが、丁寧なサポートがあります。 |
| Q3. 教育実習はどこで行いますか? | A. 原則として、特別支援学校での実習を行います。初等教育学科での小学校の教育実習と重複しないようにスケジューリングされます。 |
| Q4. 卒業後、どんな進路につながりますか? | A. 特別支援学校や特別支援学級の教員、小学校の通常学級でのインクルーシブ教育担当など、専門性を活かした幅広い活躍が可能です。 |
| Q5. 他の教員免許取得はできますか? | A. 小学校教諭一種免許の取得が必要です。また、中学校教諭(英語)二種と幼稚園教諭一種免許の取得はできません。 学校図書館司書教諭の資格も授業の関係で取得できません。 |
担当教員からのメッセージ
すべての子どもがその子らしく学べる教室づくりを支える教員になることができます。
特別支援教育の学びは、子ども理解を深め、全ての教育に活きてきます!
相談・問い合わせ
オープンキャンパス開催日に実施する個別相談で詳細にご説明します。
オープンキャンパスについて詳細はこちらをご確認ください。






