児童教育学科

 

カリキュラム・実習

主な授業紹介

子どもの思考とプログラミング

生活のなかで活かせるプログラミング的思考の指導方法を、実習を通して考えていきます

2020年度から小学校で必修化されたプログラミング教育は、より身近になってきたコンピュータを子どもたちが自ら積極的に活用し、生活のなかで活かしていけるようなプログラミング的思考を育むことを目的としています。授業では、そうした思考を養う具体的な方法を、グループワークやプログラミング教材の実習を通して学び、考えていきます。



授業実践演習Ⅰ 

学習者から指導者の視線に変える~授業についての基本的な知識や技術を探る中で~

現場の教師の授業映像を視聴して、主に教師の指導技術や授業の展開方法について学びます。それをふまえ、ミニ授業を行ってみる経験を全員がします。実践的に取り組んでみて、他の学生との話し合いを重ねたうえでの気づきを大切にします。学習者の立場から教師の立場でも授業を考えるのです。授業の知識や技術を得ること、各自の授業観を明確にすることもねらっています。


子どもの生活

子どもの思いや願いを生かした授業づくりを学びます

小学校の教科の一つである「生活科」では、まち探検などの具体的な活動や経験を通して、子どもの思いや願いを実現し、豊かな生活を自ら創り出していくための資質・能力を身につけることが目指されています。この講義では、このような子どもたちの学びを理論と実践の双方から他の学生とともに協働的に学びます。



造形基礎Ⅰ・Ⅱ

子どもの気持ちになって、造形活動を五感で経験します

小学校教師に必要な造形に関する基本的知識・技術を身につけます。上手に制作することが目的ではなく、子どもの気持ちになり、五感を通して作ること、描くことを経験します。作品はポートフォリオ形式に記録する「造形ノート」にまとめます。

理科教育法

科学的に問題解決する力を養うための指導法を学びます

質の高い学習を子どもたちに提供することができる授業力を身につけるために、実践的な形態で授業を進めていきます。主体的・対話的で深い学びを促す学習活動を取り入れた指導案作成や授業準備を基に実施する模擬授業を通して、子どもたちに学ぶ楽しさを教えることができる教師として必要な資質・能力を習得していきます。

障害と教育

インクルーシブ教育を目指した指導や支援の在り方を考えます

国連を中心にインクルーシブ教育の推進が広がっています。全ての教員に特別支援教育に関する資質能力が求められています。特に、人権教育の視点からの障害児教育の歴史や制度にもふれながら、障害種別の教育内容や方法、教材・教具の工夫などについて理解し、具体的な指導や支援のあり方について考えていきます。

時間割モデル

取得を目指す資格
小学校教諭一種免許状  学校図書館司書教諭
幼稚園教諭一種免許状  キャンプインストラクター









卒業論文紹介

卒業論文のテーマ(抜粋)

  • 対話能力を育む小学校国語科の話し合いの授業
  • 生物への興味・関心を高める指導法~生命尊重の心情を養う~
  • 韓国におけるICT教育の日本への活用可能性
  • 日本とアジア諸国の小学校英語教育の比較
  • スマートフォンに対する保護者の認識及びこれからの時代の向き合い方
  • 現代の算数科教育における効果的な学び合いの指導法ー第4学年の授業事例をもとに
  • 障害理解教育を通した多様性を認め合う学級づくり
  • 野外教育プログラムの運動量の分析を用いた小学校の集団宿泊体験学習への応用