東京家政大学 造形表現学科「アートキャンプ2025」開催報告
アートキャンプ2025にご来場いただき、誠にありがとうございました。アートキャンプ2025を代表して心より御礼申し上げます。
今年のアートキャンプ2025は造形表現学科の有志を中心に長期間にわたり準備を進めてまいりました。
このアートキャンプ2025を成功に導くため、造形表現学科の各プロジェクト、各部署、先生方はもちろんのこと、服飾美術学科、栄養学科の他学科の皆さん、森のサロンや軽音楽部、ジャズ研究会、吹奏楽部の皆さんに、アートプロジェクト、まかない弁当、ステージ発表などで多大なご協力をいただきました。この場を借りて深く感謝申し上げます。
実行委員一同、来場者の皆様をアートで喜ばせたいという一心で、企画立案から構成、運営に至るまで細部にわたって工夫を凝らしてまいりました。
その結果、当日は520人にも上る多くの皆様に足を運んでいただき、大盛況のうちに終えることができました。皆様の笑顔を見ることが私たち実行委員にとっての大きな喜びとなりました。
このアートキャンプを通して「アートには社会をよりよくする力がある。」という確信を得ることができました。私たちはこの力を信じ今後も学業に励み、活動を続けていきたいと考えております。
最後になりましたが、ご協力いただいた全ての皆様、そしてご来場くださった皆様に重ねて感謝申し上げます。来年度以降も、さらに進化するアートキャンプにご期待ください。
アートキャンプ本部長 造形表現学科3年 浅野朝愛
東京家政大学 造形表現学科「2025アートキャンプ」開催報告
造形表現学科の学生が中心となり、アートプロジェクト実習「アートキャンプ2025」(令和7年度10月4日、5日)を開催しました。アートキャンプは、手を動かしながら多様な表現を共に生み出し、つくることの楽しさや心の豊かさ、人と人とのつながりを創り出す場です。今回は本学にゆかりのある皆さまをお招きし、大学と関わりのある方々の輪を広げながら実施しました。
当日は、造形表現学科の3年生が中心となり、他学科の学生、サークル、附属高校の生徒も参加して取り組みました。決められた課題に沿うのではなく、学生自身がテーマや内容を構想し、プロジェクトとして多様な表現にチャレンジしました。「体験して楽しむワークショップ」や「見て・経験して楽しむインスタレーション」など、多彩なプロジェクトを用意し、子どもから大人まで幅広い世代の方々にご参加いただいた会場は、にぎやかな雰囲気に包まれました。
「アートキャンプ2025」は、作品を見せる日であると同時に、関係をつくる日でもありました。手を動かすことが会話になり、会話が記憶になる。来場者とのコミュニケーションやその場での試行錯誤、学生たちの判断が混ざり合い、一つひとつの表現として立ち上がってゆきました。これらの経験は、今後の学びに確実につながっていきます。
ご来場、ご協力くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
「アートキャンプ2025」主担当教員:造形表現学科 絵画研究室 山藤仁
「アートキャンプ2025」ホームページ
https://artcamp.tokyo-kasei-univ.jp
開催時の様子









