看護学科1年生(澤山あおいさん)が、第35回世界ジュニアパワーリフティング選手権の種目別(スクワット)で銅メダルを獲得しました!

澤山さんは、去る8月27日~9月3日、アメリカ・オーランドで開催された第35回世界ジュニアパワーリフティング選手権の女子52Kg級に出場しました。昨年初めて出場した世界選手権はサブジュニア(14歳~18歳)でしたが、今年はジュニア(19歳~23歳)のカテゴリーに入って、強豪ぞろいの10人の間での戦いに挑みました。
試合の結果は、トータル395Kg(スクワット170Kg、ベンチプレス87.5Kg、デッドリフト137.5Kg)で、堂々の総合5位、種目別(スクワット)3位でした。3種目とも自己ベストを更新し、得意のスクワットでは日本一般・ジュニア記録を塗り替え、トータルでは日本ジュニア記録を塗り替えました。
 この1年を振り返ると、大学受験のため半年以上のブランクがありましたが、入学後にトレーニングを再開して徐々に調子を上げていったそうです。今大会に出場して一定の成果を上げることができたことで、澤山さんの目線は世界の強豪との戦いへと大きく変わったようです。今後の活躍が期待されます。

 

 


   
     
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