看護学科1年生(澤山あおいさん)が、アメリカのオーランドで開催される世界ジュニアパワーリフティング選手権(8月27日~9月3日)に参加します

澤山あおいさん(看護学科1年生)が、8月27日からアメリカのオーランド(フロリダ州)で開催される世界ジュニアパワーリフティング選手権に参加します。世界大会への参加は、ポーランドのシチルクで開催された昨年の世界サブジュニアパワーリフティング選手権大会に続いて2回目です。
 パワーリフティングは、バーベルを肩に担ぎ屈伸を行う「スクワット」、ベンチ台の上に横になりバーベルを胸につけて挙上する「ベンチプレス」、床に置いてあるバーベルを引き上げる「デッドリフト」の3種目で合計挙上重量を競うスポーツです。サブジュニアは14歳~18歳で、ジュニアは19歳~23歳です。
澤山さんは、茨城県常総学院高校に入学後、パワーリフティング部の入部勧誘に関心をもったことがきっかけで入部し、パワーリフティングを始めたそうです。高1のときから頭角を現し、数々の大会で優勝を重ねています。高2、高3の2年連続で全日本高等学校パワーリフティング選手権大会において優勝し、大学に入学した今年も5月に全日本ジュニアパワーリフティング選手権大会で優勝し、世界大会への出場につながりました。
 写真は、昨年のポーランド大会(総合、銅メダル)において、澤山さんがスクワットを行っているところです。今年の大会については、「強豪国のアメリカからエントリーが多いですが、まずは自己ベストを目指します。」と謙虚に目標を語ってくれました。サブジュニアからジュニアへと舞台も変わりますが、もてる最高の力を発揮されることを祈ります。


   
     
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