新入生の皆さんへ

東京家政大学・東京家政大学短期大学部 学長
井上 俊哉
「将来就きたい職業のために資格を取得することが目標」、東京家政大学はそんな人が多い大学です。新入生の皆さんのなかにもそういう方がいらっしゃるのではないでしょうか。「4年間(短大入学の方は2年間)しっかりと学び、専門性が高い資格を取得し、その資格を活かす就職をして社会で活躍し続ける」というのは、素晴らしい目標です。多くの先輩たちが進んだ道です。がんばってください。
一方で、目標がまだ定まらない、迷っているという方もあるかもしれません。正直に言うと、私自身、大学に入学したとき具体的な目標がありませんでしたし、入学後も迷いの連続でした。目標が決まらない方と(もちろん目標が明確な方とも)ぜひ共有したいのが、以下に示す「家政学の目的」です。
人の暮らしや生き方に関連する今日的課題を総合的に検討し、全ての人が健康で生き甲斐を持って人生を全うするための方策を、生活者の視点に立って提案すること
素晴らしい目的だと思いませんか?家政学部だけでなく、東京家政大学、短大のすべての学部、学科の目的とも重なり合います。
まだ目標が定まらない人は、この家政学の目的を胸に刻み、東京家政大学での学びを始めてみませんか。
「全ての人が健康で生き甲斐を持って人生を全うする」にはどうしたらよいか、皆さん一人一人が提案し実践すれば、一人にできることは小さくても、実現に近づけます。「できっこない」というレッテルを自分に貼らず、できること、小さなことからひとつずつ実践していきましょう。






