「絵本のまち 板橋」で、尾崎司教授が「絵本特論」を講義

連続講座「大人も楽しむ絵本特論」

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年度2年生後期の板橋グリーンカレッジにて、社会デザイン学環 尾崎司教授(学環長就任予定、現在は保育科/児童学科)が「大人も楽しむ絵本特論」と題して3回の連続講座をおこないました。

第3回目の117日(金)では、「絵本を味わう、幸せ時間。」というタイトルで講演し、前の2回の講座をふまえ、「物語る人間」、「分離個体化理論」、「ウィニコットの移行対象」、「ベルグソン哲学」、「アクチュアリティ」、「ファンタジー」、最後には「幸福寿命」の話など多岐に渡ったトピックを織り交ぜながら、主に「経験(記憶)」と「想像(ファンタジー)」について講義しました。

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1回目は「人生のなかに、絵本を。」、2回目は「思いを編む〜絵本にまつわるエピソード」というタイトルで、保育士10年の経験を持つ本学大学院生や絵本セラピスト、絵本出版社の社長兼編集者など、多彩なゲスト共に、絵本について様々な角度から語り合いました。

生涯学習を目的に、板橋区生涯学習課が企画・運営している「板橋グリーンカレッジ」。昨年も、尾崎司教授が1年生を対象に「絵本から考えるSDGs入門」講座を講義。今後も「絵本のまち」や「SDGs未来都市」である板橋区を盛り立てていきます。

R6年度「絵本から考えるSDGs入門」

https://itabashi.keizai.biz/headline/829/

   
     
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