6月15日(日)にオープンキャンパスが開催されました。
たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました!
新設となる「社会デザイン学環」「文化情報学環」のコンセプトや、設置される社会的背景、企業や自治体と連携した実践実習について、スライドを交え、説明がありました。
最近、社会デザインや文化情報系の学科が少しずつ増えてきていますが、東京家政大学の2つの学環は、今回の体験授業にもあったように「ストーリーテリング」「3Dプリンタ」「デザイン思考」などを重視しています。これから、ぜひ、体験授業で違いを感じてみてください。
(学環説明:尾崎司教授)
オープンキャンパスでは、2つの選択制の60分間の模擬授業を実施しました。
「"わたし"からはじまる社会のカタチづくり」では身近にあるさまざまな物事からモノとデザインの関わり、デザインと人の関わりについて考えました。
体験型の授業ではワークを通して受講生一人一人が「グッド」だと感じたデザインを紙に描き発表しました。
(講師:佐藤絵里子)
「未来を形にする! 社会を変える3Dプリンタ入門」では、3Dプリントの面白さと手軽さ、そして社会の課題解決にどのようにつながっていくのかを、実際に参加していただき、3Dモデリングや3Dプリントを通して体験しました。
3Dプリンタが医療や福祉の現場でどのように活用されているのかについてや、障がいのある人に必要な道具をつくる国内外のイベントについての話など、画像や動画を通して3Dプリンタを活用した社会デザインが語られました。
生徒さんにはTinkercadを使って3Dモデルを作成し、その場で3Dプリントしたオリジナルキーホルダーをお土産に持って帰って頂きました。
(講師:林園子)
次回のオープンキャンパスと模擬授業は、7月13日(日)です!
次回から、それぞれの学環で説明会や体験授業が分かれます。
是非お越しください!
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