カリキュラム・実習
学びのポイント
社会的課題の解決に資する3つの領域を学際的に学ぶ
アイディアを形にしながら、社会課題の解決に向けて探究し主導できる人材になるためのカリキュラム

社会デザイン
社会的課題への取り組みを学び、新たな社会的仕組みを構想する力を身につける
デジタル・デザイン
デザイン思考とメディア発信を身につける
プロジェクト・マネジメント
プロジェクトを円滑に進めるスキルを身につける
実践実習
企業・自治体などと提携した実践的な学びで、主体的に課題に取り組む力を身につける
社会をリ・デザインできる力
※リ・デザインとは、今あるサービスや商品、制度等を時代のニーズや課題に対応する形で新たに構築することです。
実習紹介
豊富な実習
社会デザイン学環では、2年次・3年次の2年間にわたって、企業や地域社会と連携したプロジェクト学習(PBL)を行い、ビジネスや生活の場で起きている課題の解決に取り組みます。テーマ(予定) |
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科目一覧
社会デザイン学環 4年間のカリキュラム

授業紹介
コンテンツ・ビジネス論
エンタメの裏側をビジネス視点で学びます
アニメ、音楽、スポーツ観戦。普段見ているコンテンツには必ず人気を獲得するためのビジネス戦略があります。無料で視聴できるコンテンツは、どうやってお金を産んでいるのか?
日本と海外のファンでは、どう違うのか?普段何気なく視聴しているエンタメの世界をビジネスの観点から実例とともに学びます。
コミュニティデザイン演習
地域イベント企画のための実践力を養成します
社会的課題の解決や暮らしやすい地域づくりのために、地域イベント企画の基本を学び、現場での実践を想定した企画書を作成します。この授業をコア科目として、所定の単位を取得すれば、地域イベントを企画できる「TKUコミュニティ・コーディネーター」(構想中)が認定され、企業や自治体等で活躍できます。
3Dプリンター活用技術演習
発想を形にするため3Dプリンターでの操作技術を磨きます
新設スタジオに設置する3Dプリンターを使い、作品づくりや操作技術を学びます。また、作品づくりを通して、社会デザインへの活用を考えます。発想を形にし、現場ですぐに活躍できるスキルが身につきます。スタジオでスキルを磨き続ければ、3Dプリンター活用技術検定の取得に挑戦できます。
※写真はイメージです。