理学療法学専攻の西元淳司助教らの研究成果が、国際誌『Journal of Orthopaedic Surgery』に掲載されました。
本研究では、人工股関節全置換術後患者におけるアウトカム評価指標であるHip disability and Osteoarthritis Outcome Score(HOOS)に着目し、術後3ヶ月および6ヶ月時点の臨床的意義のある最小差(minimal clinically important difference:MCID)を明らかにしました。
HOOSは痛み、日常生活、スポーツ・レクリエーション、生活の質などを包括的に評価できる指標として広く用いられていますが、術後短期におけるMCIDは十分に検討されていませんでした。本研究では、アンカー法を用いてMCIDを算出し、術後早期における治療効果の判定や臨床的意思決定に資する知見を提示しました。
本研究成果は、患者中心のリハビリテーション評価の発展および臨床現場における意思決定の質の向上に寄与することが期待されます。
https://doi.org/10.1177/10225536261433423






