聖望学園 高大接続プログラムの開催(報告)

令和7718日(金)の13:3015:20の時間帯で、聖望学園に在籍する中・高校生23名を対象に、狭山キャンパスの実習室で高大接続プログラムを実施しました。その内容は、「発達が気になる子どもの支援を考える」ことです。

当日は、子ども達の発達を促すためにどのような遊びが必要か、リハビリ用遊具を体験してもらいながら、その支援方法を考える体験を基にした授業を展開しました。授業では、感覚統合療法の概念に基づき、子ども達の「姿勢調節能力」、「身体図式・身体イメージ」、「運動企画能力」、そして「両側協調・手足の協調運動能力」を伸ばす遊び方を考えてもらいました。受講した学生さんたちの表情を見ていると、遊びの中に隠された発達の支援に興味が湧いたように感じました。

図1.png

   
     
       一覧へ戻る