リハビリテーション学科作業療法学専攻の教員が2021年6月19日(土)・20日(日)にオンライン形式で開催される九州作業療法学会2021 in熊本の教育講演に講師として出席します.

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https://kyuot2021.secand.net/

東恩納 拓也
教育講演1 やりたい作業の成功を可能にするアプローチ(CO-OP)

子どもたちの中には練習すれば容易に新しい運動スキルを獲得できる子もいますが,新しい運動スキルを学習することが難しく,過度な努力と時間を費やし,それでも上手くできずに自信を失ってしまっている子どもたちもいます.
 CO-OP(Cognitive Orientation to daily Occupational Performance)アプローチとは,このような新しい運動スキルの学習に困難さを持つ子どもたちのために,カナダで開発されたアプローチであり,エビデンスレベルの高さなどから近年国内における注目も高まってきています.
本講演では,運動面に問題を持つ子どもたちの特性を踏まえて,CO-OPアプローチの概要,実践例についてお伝えし,子どもたちに対するより良い支援を考える場を提供したいと思います.

本学会は,6月1日~6月30日にWeb配信で録画配信されます.

   
     
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