リハビリテーション学科の教員らが執筆・編集協力した書籍が出版されます

リハビリテーション学科作業療法学専攻の教員らが執筆・編集協力した書籍が,医学書院から出版されます.

濱口豊太 (編集), 鈴木誠 (編集協力). 標準作業療法学 専門分野 作業療法臨床実習とケーススタディ. 医学書院, 東京, 第3版, 2020年3月1日, ISBN: 978-4-260-04126-3

磯直樹. 4-I. 「臨床技能実習修得の準備」. pp. 140-151.

鈴木誠. 1-II. 「評価の実施」. pp. 13-20, 2. 「事例の書き方」. pp. 40-46. 「対象者の現在と予後を推定するための資料」. pp. 180-183.

臨床実習は養成校の学生にとって,これまで学んできた知識と技術を実際の臨床場面で体験できる貴重な時間です.本書は,臨床実習を通して学ぶことのできる評価や治療の方法などをわかりやすく解説するとともに,対象者の予後を予測したうえで練習計画を立てることができる道筋を示すことに重点を置いています.また,臨床実習の手本となるような各領域のケーススタディを紹介することで,レジメの作成をサポートします.

リハビリテーション学科では,作成した教科書を用いて質の高い教育を行います.
   
     
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