「英語の成り立ちB」の授業で倉科茉季先生がベナンについて講義をしました

「英語の成り立ちB」は世界のさまざまな英語と現地語との関係について考えていく授業で、先日アフリカ西部のベナン共和国で英語教育をしていた倉科先生にご登壇いただきました。

学生の感想
「発展途上国で英語を教えたいという夢の元、過酷な状況下な中、コロナ禍でも現地に赴き子供たちに勉強を教えた倉科先生の行動力は非常にパワフルで素晴らしいなと感じました。異文化理解という言葉についても、確かに「異」だけを強調するべきではなく、似ている点を探すことが大切だということで、今までにない視点を学ぶことができました。」(H・Iさん)

「私は発展途上国の支援をしている日本人の方を見て素敵だなと思うけどモチベーションはなんだろうとずっと疑問に思っていました。その中で倉科先生がベナンに行って支援活動を続けている理由が、現地の人たちが貧しいから可哀想だからと同情してするのではなく、現地の人たちが好きだからそうしているという言葉に心打たれました。」(K・Hさん)

「ベナンという国について今回の講義で初めて知りました。先生がクラウドファウンディングで寄付を募ったという話をされましたが、将来またクラウドファウンディングを用いて寄付金を集めるのかという質問に対し、日本がお金を出してくれるツールだと思われたくないので募る予定はないと回答さたこと、とても納得しました。お金を出せば全ての問題が解決する訳ではなく、現地を思って行動することが大切であることを学びました。」(O・Tさん)

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